こんな地震学者が話題らしい。
大木聖子(おおき さとこ)さん
- 地震学者、慶応義塾大学環境情報学部准教授。
- 1978年東京都うまれ。
- 北海道大学理学部地球惑星科学科卒業后、東京大学大学院理学系研究科で博士号を取得。
- カリフォルニア大学サンディエゴ校スクリプス海洋学研究所の日本学術振興会海外特別研究員をへて2008年東京大学地震研究所助教に。2013年4月から現職。
- 著書『地球の声に耳をすませて -地震の正体を知り、命を守る-』ほか。
- 文部科学省科学技術政策研究所の「科学技術への顕著な貢献2012(ナイスステップな研究者)」に選定。
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あさひの記事に大木聖子さんのこんなはなしがのっとった。
「ITで防災の可能性をひろげれんか、いのちをすくうコミュニケーションはどうあるべきかっていうテーマに学生とともにとりくんでます。防災への関心がたかい学生がおおくたのもしい」
また、たんに地震のメカニズムをおしえるつもりはないし、従来どおりの地震学者をそだてるきもないっていう。
「まあちょっとおおきなわくで、地球とだけ対話するじゃなくて、生活者の視点にたってひとと対話するあらたな地震学を発信していきたいです」
なるほど、「ひとと対話するあらたな地震学」をしっかりおしすすめてほしいね。
(さんこう)
- 脳が喜ぶ仕事を信じよう。本当の自分がそこにある。 大木聖子さん|あのひととこんなはなし|あさひ|2013/07/29
- 20代前半まではじぶんのスキルをあげるのがよろこびで、ほのさきに人命があることは二のつぎだった。ほれが中越地震をさかいに一変。なやんどった進路について、じぶんの脳がなにによろこびをかんじるかを判断基準にしてみた。すると「ひとにやくだつことがしたい」と自然に回答がでてきた。
- 大木聖子先生の勉強会|公明党 北区議会議員 古田しのぶ|2012年11月1日
- 大木先生は、わかくてたいへん美人なかたですけど、げんきに、きさくに、たのしくおはなししてくださいました。昨年の北区の「東日本大震災を踏まえた今後の災害対策のあり方検討会」の委員にもはいっていただきさまざまな意見や提言をいただいております。
- 中学生の課題図書にもなった本も執筆したとのことなので、よんでみます!
- 「美人すぎる地震学者」にネット住民ら大興奮!広末涼子似の東大助教|毒女ニュース|2012年9月12日(水) PM 3:15
- マンボな毎日:予想以上に熱かった!大木聖子@情熱大陸|September 07, 2012
- また、まったくげせわなねたとして、あそこまでのかただとつりあうっていうか対応できるとのがたはなかなかおらんじゃないかなぁ...なんてこともおもってしまったり(^_^)
- 東京新聞:あと3秒何をする? - 緊急速報!周囲に知らせ、身を守れ:先生 - ウチは揺れますか! - 東大地震研・大木聖子の日誌:東日本大震災(TOKYO Web)|2012年6月23日
- 「ちかくの地震は時間の余裕がないから、速報がまにあわんこともおおいです。まにあっても2、3秒かなあ」
「たった3秒でなにをせやあいいの」
「ときとばあいによりますね。まずゆれるぞって周囲にしらせること。あと、あぶないことはすぐやめる。はしごにのぼっとったらおりるとか」
- 「ちかくの地震は時間の余裕がないから、速報がまにあわんこともおおいです。まにあっても2、3秒かなあ」