沼津駅 高架化に からんだ 貨物駅の 移転さき 確保の ため、土地 収用の 方向に すすむ 沼津市で ある。その 沼津市の 辻畑(つじばたけ)古墳が、あの まきむく遺跡に 匹敵する 日本 最古級の 古墳で ある 可能性が でて きたと いう。
- 【まきむく遺跡】 (ウェブサイト 「
- //inoues.net/club/makimuku.html" target="_blank">纒向(まきむく)遺跡」より):三輪山(みわやま)の ふもとに ある 桜井市の 巻向 地区には、卑弥呼の はかでは ないかと いわれとる 箸墓古墳を 中心に おおくの 古墳や 遺跡が あり、ちかくの 「山辺の道」には 大和 朝廷の 実質的な 創始者とも いわれる、崇神天皇陵(行燈山古墳)や 景行天皇陵(渋谷向山古墳)なども あり、ここが 大和朝廷の 発祥の ちと いう ひとも おる。
辻畑古墳は 国道 1号線ぞいの 住宅地に あり、沼津市 教育 委員会が 昨年 5月に 本調査を 開始した もので あるが、古墳 まわりの 周濠から 出土した 高坏(たかつき)や、副葬品の 鉄鏃(てつぞく; 鉄製の やじり)、銅鏡などが その 特徴から 230年 ごろに 製造した ものと みられ、古墳も 同時期の 築造で ある 可能性が たかいと いう。
ふるくから 大和朝廷の 存在した 奈良県に ある、まきむく遺跡が 日本 最古で ある ことは なんの ふしぎも なく うけいれれる ことで あるが、その ような 状況に ない 沼津の 古墳が まきむく遺跡と 同様に 最古の もので あると いう ことは 意外で ある。古事記、日本書紀には あらわされとらん 歴史が 沼津に あるのだろうか。
(ねたもと、さんこう)