さきほどの テレビ ニュースで 外務 大臣を 岡田克也氏に、国家 戦略局 担当 大臣を 菅直人氏に する 人事が 発表されとったが、民主党 鳩山由紀夫 代表の 外交は すでに はじまっとる。
みっか 未明の オバマ 大統領との 電話 会談、みっかの 日本 駐在 アメリカ 大使との 会談、よっかの 日本 駐在 中国 大使、日本 駐在 韓国 大使との それぞれの 会談を みて みよまい。
鳩山 代表、オバマ 大統領と 電話 会談
民主党の 鳩山由紀夫 代表は 9月 みっか 未明、バラク オバマ アメリカ 大統領と 電話で 会談し、オバマ 大統領は 民主党の じすべり的 勝利を 祝福した。
オバマ 大統領は 今月、鳩山 代表の 外交 デビューと なる ニューヨークでの 国連 総会 および ピッツバーグでの 主要 20か国 金融 サミット(G20)で 鳩山 代表に あえるのを たのしみに しとると のべた。
ホワイト ハウスは 声明で、「オバマ 大統領と 鳩山 代表は 強固な 日本−アメリカ 同盟の 重要性と、より 効果的な 協力 関係の 構築を 強調した」と のべた。
オバマ 大統領は 経済 回復、気候 変動、北朝鮮 問題、国際 テロ 組織 アルカイダ 問題、和平 構築、アジア 太平洋 地域の 繁栄などに ついて 新政権と とりくみたいと のべた。
(ねたもと)
(しゃしん)
鳩山 代表、日本 駐在 アメリカ 大使と 会談 母校 スタンフォード大学の おもいでばなしに はな
民主党の 鳩山由紀夫 代表(62才)は 9月 みっか、都内の 民主党 本部で ジョン ルース 日本 駐在 アメリカ 大使と 会談した。ともに アメリカ スタンフォード 大学の 同窓生でも ある ふたりは、ルース 大使が 持参した スタンフォード大学の アメリカン フットボール チームの ヘルメットを てに、大学 時代の おおいでばなしに はなを さかせた。
鳩山 代表は 1976年代に アメリカ カリフォルニア州の スタンフォード大学で 博士号(工学 博士)を 取得。また、つまの 幸(みゆき)さんとも この 大学で であった。
ルース 大使は、カリフォルニア州 サンフランシスコで そだち、1977年に スタンフォード大学を 卒業。1980年に スタンフォード大学 法科 大学院を 修了し、その あと、アメリカ シリコン バレーの インターネットや バイオ テクノロジー 関連 企業の 弁護士を ながねん つとめた。バラク オバマ氏の 大統領選の 選挙 運動にも おおきく 貢献し、前月に 日本 駐在 大使に 就任した。
(ねたもと)
鳩山 代表、日本 駐在 中国、韓国 両大使と 会談
民主党の 鳩山 由紀夫 代表(62才)は 9月 よっか、崔天凱 日本 駐在 中国 大使、クォン チョルヒョン 日本 駐在 韓国 大使と あいついで 民主党 本部で 会談した。
鳩山氏との 会談後の 記者 会見で、崔 大使は 「両国 関係が 発展する よう すすめて いきたい」と のべる 一方、「ひがし アジア 共同体 構想」に たいする 中国 政府の 反応や 日本−中国間の 領海 問題などに 関する 回答は さけた。
クォン 大使は 会談の なかで、「鳩山 代表の 政治 姿勢で ある 『友愛』に もとづき、あらたな 韓国−日本 関係が さらに 強固な ものと なると 信じとる」と 鳩山氏に かたった。
これに たいし、鳩山氏は 「日本、韓国 両国は もっとも ちかい 隣人だ。あらたに ちかしい 関係を きずけると 確信しとる」と 応じた。
民主党が 圧勝した 総選挙後、鳩山氏と 面会する アジア 諸国の 大使は、両 大使が はじめて。民主党と しても、9月 16日の 総理 大臣 就任を まえに、自身が 提唱する 「ひがし アジア 共同体 構想」に むけて、中国、韓国 両国と 良好な 関係を 推進したい ところだ。
(ねたもと)
どれも はじめての 接触で、内容は 「よろしく おねがいします」的な もので あるが、会談の 順番に 民主党が 重要視する くにの 順番が あらわれとると おもう。
1番が アメリカだが、アメリカ軍 基地が いまだ 日本 国内に 多数 存在すると いう 歴史的 現実を みれば、いやおう なく そう いう ことに なる。そして、2番、3番が 中国、韓国と つづく。それぞれ 反日的な 面を もち それぞれの 関係には いろいろと 問題が あるのだが、鳩山 代表 自身が 提唱する 「ひがし アジア 共同体 構想」を おしすすめようと すれば これらの くにぐにと 友好 関係を もたざるを えん。
9月 16日には 鳩山 代表が 総理 大臣に 就任する。内政も もちろん だいじだが、わがくにの 軍事的 安全や 国際 社会に おける 地位 向上を かんがえれば 外交も おとらず だいじで あり、これから どの ような 外交が 展開されるのか みまもって いきたい。