まあ、にほんじゃあなつもおわって彼岸になっちゃったけど、なつのあっついときのパリのはなし。ヌーディストのひとが急増して、産経新聞のパリ駐在の記者さんもちょっとほのきになったけど、けっきょく決断できずじまいにおわったらしい。いや~、美人記者さんの一糸まとわぬすがた、期待したひともおおかったじゃないかな。
(産経ニュース - 2018.8.22)
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(さんこう)
- 【パリのまど】大胆露出、おんなのなつ - 産経ニュース(三井美奈さん)|2018.7.27 11:00
- 7月に入ると、近所のジムに来る中高年女性が急増した。日本では痩せ願望が強いが、こちらはみんな筋トレ命。黙々とマシンに向かう姿はまるで修行僧だ。
- フランスの夏、女性は老若を問わず、胸の谷間や脚を大胆に見せるセクシー・スタイルが定番。胸や尻にプリっと筋肉がついていないと、格好良く決まらない。バカンス前は気合が入るのも分かる。
- 先日、足元のおぼつかない70才くらいの女性が更衣室にいた。下着は黒のTバック。胸元のあいたミニのワンピースで、シミだらけの肌を堂々と披露していた。パリジェンヌは生涯現役のオンナなのか。日本の女性誌は「パリの女性は年令不問で輝いている」と持ち上げるが、その気合と迫力には脱帽する。
- いつまでも性的魅力を保とうと努力するのも、男女の駆け引きが多い国柄のためだろう。
- 先日、ジムで自転車をこぎながら、50代半ばとおぼしき女性が携帯で長電話をしていた。別れた夫に「バカンスを一緒に過ごそう」と誘われているらしい。「今更何よ」と言いながら、ちょっとうれしそう。
- 長い夏休みは、どんな出会いがあるか分からない。ひょっとしたら人生の転機になるかも。だから、体磨きに精を出す。女の勝負時なのだ。