あんじょうに水素ステーションを - 市が整備運営費に助成：愛知：中日新聞（CHUNICHI Web）（紙山直泰さん）｜2015年2月27日
- あんじょうしは2015年度から、燃料電池車、FCVに燃料の水素を供給する水素ステーションを市内に普及させるため、民間事業者を対象に施設の整備費と運営費を助成する。あんじょうしによると、りょうほうの費用の補助制度をもうけるのは愛知県内の市町村ではじめて。
- 整備費については、くにが2分の1、愛知県が4分の1をそれぞれ助成する制度の創設をまあはいきめとる。あんじょうしは愛知県の2分の1、上限7千5百万円を助成する計画。事業者が5億円で水素ステーションを建設するばあい、自己負担額は6千万から7千万円ていどですむ。
- 運営費については、愛知県が年間で上限550万円を助成する。あんじょうしの補助額は愛知県の2分の1、年間で上限250万円ていどとなる。
- あんじょうしは、2015年度中にあんじょう市内で水素ステーションを1か所誘致することをめざして、制度創設に必要な予算8千万円を2014年度補正予算案にもりこみ、らいげつ2015年3月みっか開会のあんじょう市議会に提案する。
