おぼんの8月15日から都道府県別で交通事故死者数がいちばんおおい県になっちゃった愛知県。こいじゃあいかん!ってことで、2015年8月31日、あんじょう警察署がデンパークで交通安全出発式をひらいた。
△ デンパークで交通安全出発式 - ちゅうにち 2015.9.1
【交通死増加警戒、抑止活動を強化 - あんじょう警察署など出発式】
交通死亡事故の増加が予想される9月をまえに、あんじょう警察署などは2015年8月31日にデンパークで交通安全出発式をひらいた。
9月は新学期がはじまり、通勤通学の帰宅時間帯も日没とかさなり、死亡多発がけねんされる。このため、愛知県警察はとりしまりや交通安全活動にちからをいれる。
2015年8月31日はあんじょうしもふくめ愛知県内5か所で交通安全出発式があった。あんじょうしでは警察署や館内のあんじょうし、知立市、交通安全協会などの関係者60人が出席。星野理恭(ほしのまさやす)署長は「ことしの愛知県内の交通事故死者数は2015年8月15日に全国最悪になった。9月を交通事故抑止のしょうねんばととらえ、よりいっそう交通安全対策を強化したい」ってあいさつした。
式のあと、パトカー、しろばい、それぞれ6台づつがパトロールにむかい、両市の広報車4台にくわえて愛知県警察のヘリコプターも出動し、交通事故防止をよびかけた。
あんじょうしと知立市の交通事故死者は2015年1月から7月までで、前年同期比ひとりましの5人だった。
ちゅうにち 2015.9.1
(しゃしんはデンパーク駐車場での交通安全出発式にのぞむ星野理恭署長としろばい隊員ら)