おとつい2016年1月28日ゆうがたのNHKのニュースばんぐみのなかで「高令者の交通事故防止」っていう特集があっただけど、ほこでわがあんじょう警察署のとりくみもとりあげられとった。特集の内容はつぎのとおり。
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高令者の交通事故防止
きょねん2015年の愛知県の交通事故死亡者数213人のうち65才以上の高令者が122人もおった。さらにほのうちの90人はあるいとるときか自転車にのっとるときだった。
もちろん、警察もなんにもやっとらんわけじゃない。老人クラブのあつまりなんかにでむいて、交通安全講話や交通安全教室をやっとる。
問題は老人クラブにはいっとらんひとだ。この岡田さんもほんなひとり。「クルマにぶつかりそうになったこともあるだけど、交通安全教室なんかに参加したことはない」とのこと。
ここでえらいひとが登場。「地域のきずながよわまり、老人クラブに参加しとらんひともおおい。まっときめこまかに高令者のあつまるばしょをみつけて、ほこで交通安全のよびかけをせにゃ!」とのこと。
あんじょう警察署ではこんなとりくみをはじめた。まんだうすあかりの八幡社。ご老人らがラジオ体操をやっとるとこにあらわれたのが交通課長。
とりいだしたるは自転車♪ 自転車の安全なのりかたは、こうやってのってくださいね♪と参加者のまえでおてほんをしめす。
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いや~、警察もがんばるもんだね。テレビ放映では紹介されんかったけど、八幡社での自転車のりかた教室にはあんじょう市役所の職員も協力。おわったあと、参加者に反射材いりのネックヲーマーや反射だすきをくばった。よみちもこれやっとやクルマからも発見しやすいでね。
(さんこう)
- 八幡社交通安全キャンペーン - 2016.1.26 - あきひこのいいたいほうだい|2016/01/30
- 4,117人 - 2015年のにほんの交通事故死者数 - あきひこのいいたいほうだい|2016/01/05
- 昨年2015年に発生した交通事故の死亡者数が暫定値で213人になった。一昨年の2014年より9人増加し、13年連続で全国最多になったってみられる。