2017年3月17日、あんじょう市内の金融機関2店舗がふりこめさぎをふせいだってことであんじょう警察署長から感謝状をもらったげな。金額は50万円と15万円。こぐちのさぎもふえてきとるだな。きをつけんと。
注意!にせでんわさぎ - 感謝状
送金やふりこみ被害 - あんじょうの2信金がふせぐ
インターネットバンキングによる不正送金とにせでんわさぎの被害を防いだってして、あんじょう警察署は2017年3月17日、碧海信用金庫と岡崎信用金庫あんじょう支店に感謝状をおくった。
あんじょう警察署などによると、2017年3月ここのか午后8時半ごろ、インターネットで愛知県内の飲食関連会社がもつ碧海信用金庫の口座から、べつの銀行口座に50万円をふりこむ予約がされた。とおかあさに全国の信用金庫のインターネットバンキングをあつかう「しんきん情報システムセンター」から不正送金があるって連絡があり、碧海信用金庫が予約をとりけして確認すると、碧海信用金庫はふりこみ予約をしてなかった。会社のパソコンがヰルス感染し、なにものかがかってに操作しとった可能性がたかいっていう。
また、岡崎信用金庫あんじょう支店では2017年3月15日、86才の男性がまどぐちで15万円のふりこみを依頼。応対したまどぐちがかりの飯田菜美さん27才がふりこみさきなどをたずねると、男性は「競馬のあたりをおしえてくれる。あたると8千万円もらえる」って説明した。飯田菜美さんはさぎだってうたがい、上司に相談して、あんじょう警察署に連絡した。
2017年3月17日は碧海信用金庫の高崎宗一郎理事事務統括部長60才、岡崎信用金庫あんじょう支店の杉浦隆規支店長54才が星野理恭署長から感謝状をうけとった。個人として飯田菜美さんにもおくられた。
飯田菜美さんは「10万円や15万円でもつみかさなやおおきな額になるで、はじめの段階でふせぐことができてよかった」ってかたった。高崎宗一郎部長は「こんごも迅速に対応して被害をふせぎたい」ってはなした。(重村敦さん)
(碧信と岡信あんじょう支店に感謝状 - ちゅうにち 2017.3.18)