やすみを 利用して、豊田市美術館に フェルメール展を みに いった。
- 印象に のこった 作品 3点
まずは これ。フェルメールじゃ なくて テル ボルヒって ひとの 作品だけど、なんだか 意味深だ。「しりたく ない 真実が かかれた てがみを まえに して、よむのを ためらっとる とこ」か、または 「おもいを こめた てがみを かきおえただけど、こいつを 投函する ための 勇気を ださあと しとる とこ」じゃ ないかって、解説に かいて あった。
つぎが、美術 音痴の おれでさえ しっとった この え。フェルメールの かいた もんで、『真珠の みみかざりの 少女』って いう なまえの ほかに 『あおい ターバンの むすめ』とも よばれとるだげなけど、たしかに その ほうが ぴんと くる。
そして、『地理学者』。オランダが 世界の リーダーだった 17世紀に、その 大航海を ささえたのが 地理学者だったって わけで、フェルメールも この えを かいたらしい。なんだか 和服っぽい もん きとるじゃんかって おもっとっただけど、やっぱり 「これは きもの ないし きものに にせた 服だ」って 解説に かいて あった。ヤパンス ロック (にほんの 着衣)って よばれて、当時の 裕福な 市民 階級の ステータス シンボルだっただげな。みぎてに もっとる コンパスまでもが はしに みえちゃうのが おかしい。
- 美術館への いきかえり
碧海古井 10時 25分 発の 電車に のって、新安城、知立と のりかえて、11時 14分 豊田市に 到着。ペデストリアン デッキに でると ざーざーぶりで、ちょっと たちどまった あと、また こさめの なかを 豊田市美術館に むかって あるきだす。
だいたいの 方角しか あたまに いれて おらず、なんだか とおまわり して やっと 美術館を みつける。ちかくに あった 中華 料理やさんで 735円の 牛肉と やさいの にこみを たべ、いざ 美術館へと おもった そこは 文化 会館だった。まあはい きすぎちゃっとった。美術館への 地図を もらって また あるく。
くだって のぼって、七州城 隅櫓 (しちしゅうじょう すみやぐら)を よこめに 美術館に 到着。
なかに はいって また うろうろして、フェルメール展の 入場券を かう。
その あと、あいちトリエンナーレ2010に でとった ような 作品を いくつか みて、かえりみちに ついた。
(さんこう)
- シュテーデル美術館所蔵 フェルメール《地理学者》とオランダ・フランドル絵画展
- 『ワイン グラスを もつ 婦人』を 中京テレビの 政次夏希 (まさつぐ なつき) アナウンサーが 解説
- 実物を自らの眼で確かめたい、「フェルメール《地理学者》とオランダ・フランドル絵画展」 - アートを見る眼・味わう眼 COLUMN by 藤田令伊 - フィガロジャポンオフィシャルサイト madameFIGARO.jp|2011.03.07
- 『ワイン グラスを もつ 婦人』と 『地理学者』の 解説
- ヨハネス・フェルメール-真珠の耳飾りの少女(青いターバンの娘)-(画像・壁紙)|2005/12/24掲載
- 『真珠の みみかざりの 少女』の 解説
- フェルメールに会ってきました|Chakoさんの 日記|あんみつ|2011年07月12日21:01