ふるいの史跡めぐりガイド発行！ - あきひこのいいたいほうだい

古井町歴史研究会の編集になる、ふるいの史跡めぐりガイドがことしの 3月に古井町内会から発行された。

ふるいの史跡めぐりガイドの発行をつたえる
安城ホームニュース（2011年 4月ここのか）

じもとの歴史に興味をもってもらわあと、古井町歴史研究会がふるいの史跡めぐりガイド『親子で歩こう古井の史跡』（Ａ3版）を作成した。
ふるいの史跡めぐりガイドはふるいの地名の由来とされるふるいいどのあとや、古墳、石碑、地蔵、おてら、出土した土器などを写真やイラスト、てがきの地図をそえて解説。
みやすくわかりやすい内容で、おやこできがるに散策がたのしめるように南北 2コースの提案も。
古井町歴史研究会は 3年まえに有志があつまって発足しメンバーは 26人。
1940年に 183戸だった古井町も現在は 1,300戸で、おおくの住民に歴史あるじぶんのまちをよりしってもらいたいと、1年がかりでふるいの史跡めぐりガイドを完成させた。
古井町内会では去年の 9月に安城南部小学校で実施した古井町自主防災会避難所開設訓練の成果を小冊子『保存版避難所生活の手引き』としてまとめ、ふるいの史跡めぐりガイドといっしょに町内全戸に配布。地域の連帯感をふかめ、防災などにもやくだててもらうねらいだ。
町内会長で古井町歴研究会会長の杉浦正之さん 59才のはなし
「ここにすんでよかったとみなさんにおもってもらえたら。じもとの歴史をしることで地域に愛着をかんじ、いざというときでもたすけあいができるようにしていきたい」

じぶんのすんどるとこでも、どんな歴史があるのかってなかなかしらんどることがおおい。おれもなんじゅうねんもふるいにすんどるけど、ふるいいどのあとでさえいったのは去年のことだ。それも、避難所体験に参加して古井町歴史研究会のひとのはなしをきいたでこそ、いってみるきになっただ。

このふるいの史跡めぐりガイドみて、ひとりでもおおくのひとがじぶんのまちに関心もってくれるといいな。

（さんこう）