安城市歴史博物館で 火縄銃の 実演を みて きた。
きのうと きょうの ふつかに わたって 開催されとる 「第5回 安祥文化のさとまつり」の イベントの ひとつと して、愛知県古銃研究会西尾藩鉄砲衆の ひとたちが 実演して くれた ものだ。
ばしょは 博物館の まえにわに ある いし 舞台。鉄砲衆は すでに 「こども 武者 行列」の ときから おてつだい。
よろい かぶとの 武者 すがたに、てには 火縄銃。
1540年から 1550年 ごろに かけて くりひろげられた 安祥城の 攻防に ついて、博物館 職員が 解説。最後の 合戦 (かっせん)では 火縄銃が つかわれただげな。
鉄砲衆の 隊長の あいさつが おわると、火縄銃の 準備。
うちかた、はじめ!
ズドンと ひびく 発射音。
実戦 さながら?
なんぱつも 発射し、硝煙が たちこめる。
うちかた おわって 銃の あと 始末。
つかのま、戦国 時代に この 地で くりひろげられた 合戦の 気分を あじわった。
(さんこう)