あきひこのいいたいほうだい

いいたいほうだいってほどいいたいほうだいにいえるわけじゃないけど、おりおりにかんじたこと、かんしんしたことなんかをかいていくよ

わたしのふるさと - 北九州市

こんかいのわたしのふるさとは北九州市で、いまは古井町におすまいのかたの紹介だ。

わたしのふるさと北九州市 - 広報あんじょう 2015.9.1号
わたしのふるさと - 北九州市 - 広報あんじょう 2015.9.1
  • 人口は九州第2位の都市
    北九州市は福岡県の北部に位置します。人口は九州の都市では福岡市につぐ第2位。わたしがおったころは、100万人をこえておりました。都会っておもわれるかもしれませんけど、じっさいはうみとやまにかこまれて自然がゆたか。こどものころは市内をながれるかわでおよいだり、さかなをつかまえたりしてあそびました。
  • ことばのちがいにびっくり
    北九州では、したしいなかま同士であいてをよぶときに、「きさま」がなまったことばで「きさん」っていうことばをつかいます。あんじょうのともだちにこのことばをつかったとき、乱暴なよびかたとかんちがいされ、けんかになりそうになったことも。あんじょうにきてまもないころは、ことばのちがいにとまどいました。
  • ぬかみそは家庭のあじ
    たべものはぬかみそが有名です。ぬかどこのある家庭がおおく、わたしもははのてづくりのぬかづけをまいにちたべておりました。いわしやさばなどのあおざかなにぬかみををくわえてにる「ぬかみそだき」も有名。あまからのあじつけは、ごはんとの相性抜群です。
  • なつをいろどる太鼓のねいろ
    なつの風物詩は、小倉祇園太鼓(こくらぎおんだいこ)。だしにすえつけられた太鼓をわかしゅがうちならし、おはやしがまちなかにひびきわたります。こどものころは、勇壮なわかしゅにあこがれました。いまでもなつになると、太鼓のねいろとともにふるさとをおもいだします。
    〔川端剛士(かわばたつよし)さん - 古井町〕