大津橋交差点の西南に愛知県庁大津橋分室のたてものがある。
△ 愛知県庁大津橋分室(高柳信吾さんさつえい) (ひだり) (みぎ)
どえらいきになっとっただけど、これまではいることもできずはがゆいおもいをしとった。ところがこんかい、1階部分が「愛知・名古屋 - 戦争に関する資料館」として公開され、はいれることになった。
戦火がおおったひとびとのくらし - 名古屋に資料館ひらく
- 戦時下のくらしをつたえる「愛知・名古屋 - 戦争に関する資料館」が2015年7月とおか、愛知県庁大津橋分室にひらいた。県民からあつめた戦時中の生活用品や軍事書類など200点を公開し、2015年7月11日から一般に開放する。
- 大津橋分室の1階部分143平方メートルにもうけられ、愛知県と名古屋市などが運営する。名古屋くうしゅうのコーナーには、焼夷弾(しょういだん)の高熱で変形したビールびんとちゃ道具がならび、スクリーンにはいえがもえあがるようすを再現した映像がうつしだされる。
- 歴史上の人物をとりあげたえほんは、愛国心をうえつけえとした当時の教育をつたえる。戦死したことを家族につたえる「死亡告知書」、「あかがみ」ってよばれた召集令状など軍事資料も展示しとる。
- 開館の記念式典では愛知県立大学のもと学長で資料館運営協議会の塩沢君夫会長91才が「来館者にふたたび戦争をおこしちゃいかんってかんじてほしい」ってあいさつ。来館した名城小学校6年生藤本紘輝くんは「爆弾などをみて戦争はこわいっておもった」ってはなした。
- ことし2015年は8月末まで無休。入場無料。収集資料は7千5百点にのぼり、3か月をめやすに展示内容をみなおす。
(といあわせ)愛知・名古屋 - 戦争に関する資料館=052-957-3090
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なるほど、1週間まえに公開になっただね。うん、いってみるよ。
(さんこう)
*1:3丁目4-13がただしい