こんげつ 2013年 7月 はつかから 10月 むいかまで、安城市歴史博物館で 「南吉が 安城に おった ころ」って いう なまえの 展覧会が ひらかれる。
新美南吉 生誕 100年 記念 事業 [特別展]
南吉が 安城に おった ころ
- 2013年 7月 はつかから 10月 むいかまで
- 安城市歴史博物館で
「ごんぎつね」や 「てぶくろ かいに」などの 代表 作品で ひろく しられる 童話 作家の 新美南吉 (にいみ なんきち)は、1913年に 愛知県 知多郡 半田町 (いまの 半田市)で うまれました。ことしは 生誕 100年に あたります。
1938年からは、安城高等女学校 (あんじょう こうとう じょがっこう)の 教師と して 5年間 勤務して おりました。この かんに、南吉 はつの 童話集 「おぢいさんの ランプ」が 刊行されるなど、生涯の なかで もっとも かがやいとった 時期でした。
こんかいの 特別展では、童話や 詩の 自筆 原稿、てがみなどと ともに、はつ 出品と なる 南吉 作成の 英語の 試験 問題を 展示し、作家で あると 同時に 教師でも あった 南吉の すがたに せまります。また、南吉が かよった 1940年 当時の まちなみ 模型や げしゅくの たてものを 再現し、作品が かかれた 時代 背景の なかで 南吉と 安城の かかわりを とりあげます。
なるほど、ことしで 南吉が うまれて 100年に なるだ。で、ほの みじかい 人生の さいごの 5年間を、教師と して すごしたのが 安城か。まんだ 当時の おしえごさんも ご健在だって いう。「南吉が 安城に おった ころ」、みに いかにゃ。
(さんこう)