あきひこのいいたいほうだい

いいたいほうだいってほど、いいたいほうだいにいえるわけじゃないけど、おりおりにかんじたこと、感心したことなんかをかいていくよ

89式 戦車と 97式 戦車

司馬遼太郎の 本に、太平洋 戦争の ときの にほんぐんの 戦車の ことが のっとった。89式 戦車と 97式 戦車って いう やつで、機械と しては 世界でも いちばんな ぐらい 優秀だっただげなけど、鋼板が とびきり うすくて 防御力が なく、砲身が みじかくて 攻撃力が ない 戦車だっただげな。いわく、「この 戦車の 最大の 欠陥は 戦争が できん ことで あった」と。

第2次世界大戦の ときの、ソ連の T34とか ドイツの ティーゲル、パンサーって いう 戦車は おなじみだで しっとるだけど、わが にほんぐんの 戦車が どんな かたちを しとったのかを これまで しらず、この 機に しらべて みた。

89式 戦車

  • 全長=5.75m、全幅=2.18m、全高=2.56m 、全備 重量=12.7t、速度=25km/h
    にほんぐん 89式 戦車 01
    にほんぐん 89式 戦車
  • 主砲=90式 57mm 戦車砲
  • 試作車の 完成=1929年

97式 戦車

  • 全長=5.55m、全幅=2.33m、全高=2.23m 、全備 重量=15.0t、速度=38km/h
    にほんぐん 97式 戦車 03
    にほんぐん 97式 戦車
  • 主砲=97式 57mm 戦車砲
  • 制式 採用=1937年
  • 通称=チハ車

まず スタイル。89式は ずんぐりむっくりだけど、97式は まあ そこそこの もんかな。

つぎに おおきさ。全長が 5メートル台とか 全幅が 2メートル ちょっとってのは、いまの 乗用車の おおきさと あんまり かわらんね。にほんぐん 最新の 10式 (ひとまるしき) 戦車の 全長 9.42メートル、全幅 3.24メートルと くらべて ずいぶん ちいさかっただ。まあ、当時は どの くにの 戦車も、重戦車に 分類される 戦車を のぞいては、ほんなには おおきく なかったらしいだけど。

最後に 兵器と しての 性能。鋼板の あつみとかは みため だけじゃ わからんけど、なるほど 砲身が みじかいって ことは はっきり わかる。敵 戦車の 鋼板に かすりきず ひとつ あたえれんかったとは かなしい かぎりだ。

ちなみに、1929年、1937年に 制式 採用に なったのに なんで 89式、97式って いうのかって いうと、1929年は 皇紀で 2589年に、1937年は 皇紀で 2597年に あたるでだ。  


(さんこう)