「日本語の 滅亡 (アハ 247)」、「うちなーぐち (アハ 248)」に つぐ 批判日記 第 3 弾だ。広辞苑の ことは まえに 日記に とりあげたが ( 広辞苑に SNS (アハ 057))、「SNSが 広辞苑に とりあげられた」と いう 視点だった。今回は 広辞苑 そのものを 批判する。
――記事要約――
1955年の初版発行から半世紀、“国民的辞典”の地位を誇る広辞苑。-(略)- このほど10年ぶりの大改訂が行われたが、最新第六版の“実力”は?
いけ面、うざい、ラブラブ、癒(いや)し系、メル友、逆切れ、自己中、マイブーム…、しばしば「乱れた日本語」として槍玉(やりだま)に挙げられるような言葉が採用され、話題となった。
一口に辞書といっても編集方針はそれぞれで、広辞苑が「日本語の規範」をうたう一方、三省堂国語辞典は新語・新用法の素早い採用を売りにする。
広辞苑の弱点は、意外にも「日本語」にあるという。「国語辞典+百科事典」が広辞苑の特徴だが、「充実した百科項目に比べ、国語項目は文法、用法の説明が貧弱」と佐竹所長は指摘する。
また、都染教授はアクセント表記がないことを残念がる。広辞苑のライバル・大辞林など、記載する辞書も増えており、「日本語を学ぶ外国人がこれだけ増えたことなどを考えると、あってほしい」と述べる。
-(略)- もっと根本には、電子辞書やネット辞書に押され、「十年後に紙の辞書がどうなっているのか」(都染教授)という問題もあるのだが。
神戸新聞|文化|日本語のプロが見た最新広辞苑 おおむね妥当な採用 2008/2/19
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- 欠点 1
- 文法、用法の 説明が 貧弱で ある こと:語彙の 説明 ばっかり くわしくても、語の 用法が きちんと 説明されとらにゃ、実際に 文章の なかで その ことばを つかって みる ことが できん。外国語の 辞典では あるが、「朝鮮語辞典」は この 面で 非常に わかりやすく 説明されとる。
- 欠点 2
- アクセント表記が ない以前に つかっとった 辞典(たしか 新明解国語辞典)では よみの まえに ○数字で アクセントの 位置が しめされとった。
- 0:アクセント なし
- 1:第1拍目に アクセント
- 2:第2拍目に アクセント
- 以下同
- 日本語は アクセントが わからんと 発音できん 言語なのに アクセントも 表記せず 辞書を なのるとは・・・。
- 欠点 3
- 字が こまかい:これからの 少子高令化社会では まあ ちょっと 字を おおきく せんと つらく ないか。