おとつい2015年11月いつかよる7時のNHKニュースでやっとったね。このひ、同性パートナーシップ証明書が渋谷区役所ではじめて発行されて、第1号の東小雪さんと増原裕子さんがテレビでとりあげられとっただよ。
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NHKのニュースばんぐみから
これまで死亡保険金のうけとりにんに指定できんかったりして、家族と同等の関係をみとめるいごきがひろがる。結婚に相当する関係として、こんかい全国ではじめて認定。証明書取得第1号の東小雪さんと増原裕子さんも「この制度をつくるためちからをそそいでくれたかたにあらためて感謝したい」っていう。
渋谷区のパートナーシップ証明書により、同性カップルも結婚に相当する関係とみとめられる。渋谷区内にすむ20才以上のカップルが対象。申請するにあたっては、おたがいを後見人にすることや愛情と信頼にもとづく関係であることを明記した公正証書を提出する必要がある。
アクサ生命では生命保険死亡保険金のうけとりにんを同性のパートナーでも指定できるようにするっていい、といあわせのひんどがひじょうにふえとるのは、やはり関心がたかまっとるとかんじるとのこと。また、NTTドコモやKDDIでは証明書があや、家族間の通話無料サービスも可能に。さらに、社員の同性カップルを想定し、性別などに関係なく結婚いわい金を支給することや結婚休暇が取得できるようにすることにとりくむ会社もあらわれる。
東小雪さんと増原裕子さんのはなし
「いえの購入もかんがえとる。共同でローンをくむのにしきいがたかくなっとるけど、挑戦したい。異性のカップルも同性のカップルもまったくかわらん存在なのに、同性のカップルはかずがすくないっていうことで、できんことやみとめられんことがたくさんあるのがざんねん。一日もはやく社会のなかで平等になってほしいってねがっとる」
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(さんこう)
- 渋谷区で「同性パートナーシップ」証明書交付がスタート! 生命保険などがはやくも連携|健康・医療情報で!QOLをたかめる~ヘルスプレス/HEALTH PRESS|2015.11.05
- 世田谷区も同性パートナー認定開始 - 7くみに受領証 - 「どんどんひろまってほしい」(安藤健二さん)|The Huffington Post|2015年11月05日18時09分
- 同性パートナーシップ証明書交付申請第1号は東小雪さんと増原裕子さん - あきひこのいいたいほうだい|2015/11/04
- おれの理解をこえることではあるけど、渋谷区の条例で同性パートナーシップがみとめることになり、先月2015年10月28日、東小雪さんと増原裕子さんによりはじめて同性パートナーシップ証明書交付申請がなされた。