△ くしふる神社 (12枚め写真)
6月 27日 天孫降臨の 地 高千穂を おとずれた。
6時 7分、名鉄西尾線 碧海古井駅 発。新安城駅で 本線に のりかえ。6時 22分 発の 中部国際空港駅いきの 特急に のる(1枚め写真)。7時 21分、中部国際空港駅に 到着。出発地の 安城(あんじょう)から 空港の ある 常滑までは 直線距離は ちかいのだが、電車だと いったん 名古屋に でて また もどって くる ような かたちに なるので、1時間 13分も かかった。
8時 10分の 飛行機の 出発時間まで 50分も あると おもったのだが、受付で きっぷを ひきかえ 保安検査場を とおって 出発ゲートの 4番ゲートまで かいものも しながら たらたらと あるく うち、なんだか ぎりぎりの 時間に なっちゃった。
そらを とぶ こと(2枚め写真) 約 1時間 20分、熊本空港に 到着した(3枚め写真)。
予約して あった ニッサンレンタカーで ティーダを かり、10時 出発!
ナビに したがい、高速道路の ような 国道を 高千穂に むかう。宮崎県ざかいが ちかづき とうげの そばやで 「やまめそば」を くう。やまめの てんぷらが はいっとる ものだが おもいも かけず うまかった。宮崎に はいり、「トンネルの 駅」なる ところで 休憩。すでに 廃止と なった 高千穂鉄道の ものと おぼしき 車両が あり、喫茶店と して つかわれながら 展示されとった。
高千穂神社に いたる(4枚め写真)。よるには また 夜神楽を みに くるので、すぐに つぎの 目的地 高千穂峡に むかう。ずいぶんと したに おりた ところに あるのだが、どっから わいて きたのかと おもう くらい ひとが おおい。朝鮮語の 看板が あり 韓国からの 観光客も おる ことが わかる。峡谷は ふかく 絶景で あり、したに おりるに つれ うすぐらく ひんやりと して くる(5枚め写真)。
つづいて 天岩戸神社(あまの いわと じんじゃ;6枚め写真)と 天安河原(あまの やすがわら;7、8枚め写真)を おとずれる。
天岩戸は いうまでも なく、天照大御神(あまてらすおおみかみ)が、須佐之男命(すさのおのみこと)の 乱暴ぶりを なげいて かくれた 岩屋の ことで ある。その 結果 よのなかは やみに とざされて しまい、こまった 八百万(やおよろず)の かみがみが 相談し あった ところが 天安河原で ある。最後、岩屋の まえで 天鈿女命(あめのうずめのみこと)が おどったり して 宴会を おこない、その さわぎで 天照大御神を さそいだし、このよに ひかりが もどったのだ。
(参考サイト) 天安河原
天安河原は 天岩戸神社から 15分 ほど 渓流ぞいを あるいて かわらに おりた ところに あり、陰鬱と した ふんいきは、いかにも ここで かみがみが 合議を おこなった 場所に ちがいないと 納得できる。
高千穂鉄道高千穂駅あとを 確認し、高千穂町歴史民俗資料館に いく。こちらが おねがいした わけでは なかったが、緒方俊輔学芸員が 展示品の 説明を して くださったので しろうとにも たのしめる 見学と なった。
早朝からの つかれも あったので、はやめに やどに はいり、よるは また 高千穂神社の 夜神楽を みに いき、天孫降臨の 地を あじわった(9枚め写真)。やどは 四季見と いう ところで、番頭さんも いう とおり 設備は 特別に よくは なかったが 従業員の こころくばりが いきとどいて おり ほんとうに 気もちが よかった。へやに かざられた あじさい(10枚め写真)にも そんな 気くばりの 一端が うかがえる。夕食は アロエの さしみ、さつまいもグラタン、くろごまめの うどんなど 趣向を こらした 料理が ふんだんに だされ、たべきれん ほどだった。朝食も、おおざるに のせられた そばがゆや 地豆腐など じもとの 伝統的な 食事が だされ、番頭さんの 刈干切唄ともども 高千穂を 堪能する ことが できた。さらに 出立時には おにぎりまで もたせて いただいた。
よくあさ、やど ちかくの 「神話史跡コース」を おとずれた。すぎの おいしげる うっそうと した こやまに 高天原遥拝所(11枚め写真)と くしふる神社(12枚め写真)を おまいりし、高天原パワーを 一身に あび、神話の 地を あとに した。
▽ 1枚め写真
▽ 2枚め写真
▽ 3枚め写真
▽ 4枚め写真
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▽ 6枚め写真
▽ 7枚め写真
▽ 8枚め写真
▽ 9枚め写真
▽ 10枚め写真
▽ 11枚め写真