あきひこのいいたいほうだい

いいたいほうだいってほどいいたいほうだいにいえるわけじゃないけど、おりおりにかんじたこと、かんしんしたことなんかをかいていくよ

インターネットは えそらごとじゃ ない! (やふー)

「インターネット上の ことなんか しょせん 現実の 社会から かけはなれた バーチャルな 世界」とか いわれとったのも むかしの はなし。もはや インターネットも 完全な 実社会の 一部なんだと おもえる 事件が ふたつ あった。

事件 その 1


◎しらぬ うちに 「裸撮影OK」
投稿者の 情報開示 命じる−名古屋地裁

インターネットの掲示板に自分が知らないうちに、名前とともに「ヌード撮影お受けします」などと書き込まれた名古屋市の女性が、プロバイダー責任制限法に基づき「中部テレコミュニケーション」(同市)を相手に、投稿者の情報開示を求めた訴訟の判決が9日、名古屋地裁であった。

内田計一裁判官は「女性は生活の平穏を脅かされるなど著しい精神的苦痛を受けており、権利が侵害されたことは明らか」として、同社に投稿者の氏名と住所を開示するよう命じた。

判決によると、大阪市のネット事業者が運営するアダルト掲示板に書き込みがあったのは4月20日未明。「25−29才」「名古屋にてヌード撮影全般お受けします」などと、女性の名前と携帯電話の番号、メールアドレスとともに記され、2日後に削除されるまでに、売春の誘いも含め計29件の問い合わせがあったという。

中部テレコミュニケーションの話 判決文を見ていないのでコメントできない。(了)

匿名性の かげに かくれた 陰湿な 犯罪で あり、プロバイダーで ある 中部テレコミュニケーションは 投稿者の 氏名と 住所を 開示すべきだと おもう。

事件 その 2


◎ネットで 少女 自殺に おいこみ
「少年」 よそおった 49才おんな−FBI

【ワシントン16日時事】米連邦捜査局FBI)は15日、ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)大手「マイスペース」の中で、架空の少年に成り済ましてネット上で13歳の少女をもてあそび、精神的に傷つけた末に少女を自殺に追い込んだ49歳の女が、ロサンゼルス連邦大陪審不正アクセス罪などにより訴追されたと発表した。

訴追されたのは、ミズーリ州に住むローリ・ドリュー容疑者。2006年秋、マイスペースに架空の16歳の少年の名前で不正登録し、共犯者とともに被害者の少女とメールやチャットを介してネット上で交際。

「少年」が少女に対して恋愛感情があるように信じ込ませ、交際から約1カ月後に突然、「お前なんかいなくなってしまえ」などの言葉を送信し、翌日、少女は自殺した。

米メディアによると、ドリュー容疑者は少女の近所に住んでいた。ミズーリ州では罪に問えないために、FBIが連邦法に基づき捜査していた。(了)

SNSに おける なりすまし事件って ことだけど、「こいびと」に 罵詈雑言を あびた ショックで みずからの いのちを たって しまうと いう 最悪の 結果と なった もので、加害者の おんなの 悪意は そうとうな ものと いう べきだ。



(オリジナル)