あきひこのいいたいほうだい

いいたいほうだいってほどいいたいほうだいにいえるわけじゃないけど、おりおりにかんじたこと、かんしんしたことなんかをかいていくよ

せいせいじんこうちのうとにほんごのかべ

ちゅうぶけいざいしんぶんに、たにかわしろうさんってひとのとうこうきじをみた。せいせいじんこうちのうをかつようするにあたって、にほんごがかべになっとるっていう。

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2023ねん12がつようかきんようび
ちゅうぶけいざいしんぶん
けいざいさぷり

せいせいじんこうちのうとにほんごのかべ

とうきょうげいじゅつだいがく
きゃくいんきょうじゅ
たにかわしろう

  • 2022ねんにあめりかおーぷんえーあいしゃがちゃっとじーぴーてぃーをこうかいしていこう、まいにちのようにせいせいじんこうちのうのわだいがますめでぃあをにぎわしとる。せいせいじんこうちのうとは、しつもんにこたえてしぜんなことばでぶんしょうをせいせいできるじんこうちのうのことで、ぶんしょういがいにがぞう、えいぞう、おんがくなどもせいせいできるようになってきた。
  • いっぽうで、きぎょうのなかでもせいせいじんこうちのうをじっせんてきにぎょうむにくみこむとらいあるがはじまり、ぐたいてきなかだいもあきらかになってきとる。せいせいじんこうちのうののうりょくは、ちくせきしとるでーたりょうにあるていどそうかんする。げんざいひろくつかわれとるあめりかせいのせいせいじんこうちのうは、えいごぶんけんをちゅうしんにでーたちくせきされており、にほんごぶんけんはひじょうにかぎられとる。このため、せいせいじんこうちのうをにほんごでりようするばあいはえいごでりようするばあいにくらべ、あうとぷっとのせいどがわるくなるけいこうがあるといわれとる。
  • そこでじつむのげんばでは、ほんやくしすてむをつかってにほんごをえいごにへんかんしてせいせいじんこうちのうをつかい、そのあうとぷっとをさいどほんやくしすてむにかけてにほんごにもどすことで、あうとぷっとのせいどをたかめるくふうをしとるけーすもでてきとる。
  • にほんごは1おくにんていどしかつかっとらんまいなーなげんごである *1。さらにいちぶめでぃあによると、あめりかこくむしょう(にほんのがいむしょうにそうとう)がはっぴょうしとる、がいこうかんががくしゅうするげんごべつのがくしゅうなんいどでは、にほんごはさいなんかんのれべる5のなかでも、もっともなんいどがたかいげんごにゆいつぶんるいされとる。
    1. もじしゅのおおさ(ひらがな、かたかな、かんじ、あるふぁべっと)
    2. かんじのよみのおおさ
    3. しようごいのおおさ
    4. しょうりゃくされとるじょうほうがおおい・・・などがおもなりゆうである。

    2023.12.8 せいせいじんこうちのうとにほんごのかべ 1350-1350
  • いっぱんてきにしゅうかいおくれになっとるせいせいじんこうちのうぎじゅつのかいはつにめがいきやすいが、あめりかでのせいせいじんこうちのうぎじゅつがきゅうそくにはってんするなかで、にほんごがかべとなり、あたらしいぎじゅつをつかいこなせんというじたいにならんためには、にほんごのじどうほんやくしすてむにこれまでいじょうのしきんをつぎこむことがひつようなのかもしれん。そのためには、じょうほうしすてむぎじゅつだけでなく、べーすとなるげんごがくなどのきそぶんやのじみちなけんきゅうをはばひろくさぽーとするひつようがある。

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なんでにほんごがかべになっとるのかっていうと、もじしゅのおおさやかんじのよみのおおさによるもんだっていう。おれもまったくどうかんだ。ほいでたにかわしろうさんは、ほのかいしょうのためにはげんごがくなどのじみちなけんきゅうがひつようだっていう。いや、ほれはちがうっておれはおもうな。にほんごじたいのむようなふくざつさをなくさにゃあかんだ。いちばんのちかみちはもじしゅをひらがなにげんていすることだ。


*1:※ 1おくにんもつかっとやだいげんごなのに、たにかわしろうさんのにんしきまちがいもはなはだしい