2020年9月じゅうよっか、知立(ちりゅう)のにほん料理花扇(かせん)でひるごはん。花扇は、知立宿の時代からつづく料亭岐阜屋のあじをたのしむことのできるみせ。ばしょは、料亭岐阜屋が東海道にみなみに面してあって、花扇はほのうらがわにあって、きたがわにまわりこんでいくかたちになる。たのんだのはてんぷら御膳で、食后のデザートとコーヒーつき。ふるい料亭のふんいきもあじわいながら、ゆったりとひとときをすごす。
(さんこう)
- 知立宿をいく - 2019年11月13日 - あきひこゆめてつどう|2019/11/25
- 東海道にもどって、また、にしにすすみかけたとこで、みぎに料亭岐阜屋。門と塀があるだけど、ほのたたずまいのしぶいこと。門も塀もかわらやねがついとって、門の部分だけたかくなっとる。門と塀のうえをまつのえだがおおっとる。塀は、こしからしたがくろいいたでおおってあって、うえのほうは、しろぬりの土蔵かべに連続してしかくいあながあいとって、それぞれにくろいかざりいたがはめこんである。門のすぐなかにクルマがなんだいかとまっとって、ほのおくに土蔵風のたてもん。BMW もとまっとる。もどって、くだりざかをおりてきたがわにまわって、日本料理花扇のとこから岐阜屋をみてみると、斜面にふるいたてもんがいっぱいたっとるのがわかる。またまた東海道にもどったとこで、みせから BMW がでていくのをかくにん。