尾西繊維協会ビルのかりてとなることで、ほのとりこわしの危機をすくったリテイル。このビルのなまえもリテイルビルとかえて、ことし2016年から尾州産高級生地の常設販売をはじめたとこだけど、一宮総合駅でもファッションショーをひらいたっていう記事をみた。
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リテイルのとりくみがみのって、尾州産高級生地の需要がおおきくなるといいね。
(さんこう)
- 尾西繊維協会ビルからリテイルビルにうまれかわる - 2016年1月 - あきひこのいいたいほうだい|2015/12/27
- ほのかなひかり、芸術の空間 - 一宮のビル地下のボイラー室公開:愛知:中日新聞(梶山佑さん)|2016年4月10日
- リテイルビル(旧尾西繊維協会ビル)の地下にあるボイラー室が、ほのかなひかりでてらされる芸術的な空間にうまれかわった。いずれも空間美術家の名古屋市西区の栗本百合子さん(65)と名古屋市中区のニシテツロウさん(51)がてがけた。公開は2016年4月17日までで、きんようとどよう、にちようのみ。無料。
- 1933年につくられ、1980年ごろまでつかわれとったっていうひろさ25平方メートルのうすぐらい無機質なボイラー室。ビル全体に水蒸気をおくりだしとったたかさ1.5メートルのボイラーやポンプがあり、石炭がおかれとったこべやもある。
- こんかい、これらを10個ほどのちいさな蛍光灯でてらした。機械のかげがコンクリートのかべにうつしだされとる。みみをすましゃ、かすかに時計の秒針がいごくおとがきこえるっていう演出もある。
- 作業をはじめた昨年2015年7月、ボイラー室にはダンボールや書類が乱雑におかれとった。栗本百合子さんは「ひかりとかげをじっくりみて、たてもののあゆみとここにおったひとたちのいとなみをかんじてほしい」ってはなす。といあわせは栗本百合子さん(でんわ 090-1282-2118)へ。