- じぶんのくにが戦争にまきこまれたらすすんでたたかうか?
- うん、戦闘におもむくってのはやっぱりおそがいで、すすんで兵隊にはいるってことはないかもしれんけど、たたかわにゃくにが侵略されちゃうっていうような状況になったら、兵役につくのもしょうがないとおもう
このこたえはおれのこたえだけど、さいきん発表されたある調査結果によると、このといにたいして「はい」ってこたえたわりあいは、にほんが11パーセントで世界で最下位だっただげな。
- このといにたいして「はい」ってこたえたわりあい - くにべつ
もちろん、太平洋戦争のことをかんがえてもわかるように、めくらめっぽうに戦争するのがいいわけじゃなくて、戦争をさけるべく最大限の外交努力をせにゃいかんわけだけど、ほいでも、中国が領海侵犯やスクランブル攻撃をにほんにたいしてしかけてきたり、きたちょうせんがわがくにからひとさらいしていったひとたちをいまだにかえさんどったり、韓国が竹島の不法占拠をつづけとったり、ロシアが太平洋戦争末期のどさくさにまぎれてにほんからかすめとった樺太や千島をいまだにかえさんどったり、アメリカが太平洋戦争終結后70年をへたいまもにほんを軍事的占領下においとったりと、軍事的緊張をひきおこすたねはにほんのまわりにいっぱいあり、偶発的に戦争状態におちいったり、のぞまん戦争をやらにゃいかんくなったりすることもないとはいえん。
やっぱり、にほんが11パーセントで世界のくにのなかで最下位ってのは、よしとすべきじゃないじゃないのかな。
(さんこう)
- ピックアップニュース「国のため戦う」 - 日本は最低の11% - 中国71%、韓国42% - パキスタンやベトナムが高率 - 産経ニュース(共同)|2015.3.18 09:39 〔ねたもと〕
- 各国の世論調査機関が加盟する「WIN-ギャラップ・インターナショナル」(本部スイス・チューリヒ)は2015年3月18日、「自国のために戦う意思」があるかどうかについて、64カ国・地域で実施した世論調査の結果を発表、日本が11%で最も低かった。
- 日本に次いで低かったのはオランダの15%で、日本と同じ第2次大戦の敗戦国であるドイツが18%、ベルギー(19%)、イタリア(20%)。最も高かったのはモロッコとフィジーの94%で、パキスタンとベトナムがともに89%。他の主要国は中国が71%、ロシア59%、米国44%、韓国42%、フランス29%など。
- 質問は「あなたの国が戦争に巻き込まれたら進んで戦うか」。「はい」と答えた人の割合は、世界全体では男性が67%、女性は52%だった。調査は昨年2014年9月~12月に計約6万2千人を対象に実施された。