安倍晋三総理大臣のアベノミクス解散をうけ、2014年12月じゅうよっかに衆院選がおこなわれた。結果は、与党である自民党と公明党はあわせて326議席となり、ほぼ現状維持の3分の2以上の議席を確保。いっぽう、野党第一党の民主党は議席をのばすも100議席にはとおくおよばず、大勢をかえるにいたらず。
こんな状況のなか、わが愛知県では民主党がおおきくもりかえす。15小選挙区あって、前回は自民党13議席、民主党2議席だったものが、こんかいは自民党8議席、民主党6議席、維新1議席となっただ。
7区と13区でも民主党候補のふたり、山尾志桜里(やまおしおり)さんと大西健介(おおにしけんすけ)さんが、自民党候補のふたり、鈴木淳司(すずきじゅんじ)さんと大見正(おおみせい)さんをそれぞれうわまわって、前回のせつじょくをはたした。
(さんこう)