まあ、ほんなにめくじらたてんでも!ってかんじかな。スケート連盟会長の橋本聖子さんが、ソチオリンピックのときのうちあげで、おとこの選手に無理じいでちゅーさせちゃったっていうだけどね。
【まいにちのきじから】
ソチオリンピックの閉会式のあとに選手むらでひらかれたうちあげパーティーの酒席で、フィギュアスケート男子の高橋大輔選手にキスを強要したと報じられたにほんスケート連盟会長の橋本聖子参院議員49才が2014年9月ついたち、東京都内でにほんスケート連盟の理事会に出席し、冒頭で会長職の辞任をもうしでたけど慰留された。騒動のあと、おおやけにすがたをあらわしたのははじめてだったがげきやせし、つえをついてあるくのがしいいっぱい。ほのあと、おこなわれたにほんオリンピック委員会の常務理事会でも事情を説明し謝罪をおこなった。
“キス騒動”が報道されてから、はじめておおやけのばにすがたをあらわした橋本聖子会長はやせほそり、みぎてにもったつえをついてあるくのがやっとだった。2014年7月末の腎臓疾患の再発により、体重は12キロおちたっていう。週刊誌発売前后も入退院をくりかえしとったため対応がおくれたことにふれ、「スポーツ、スケート、フィギュアをささえるファンのみなさまにたいへんごめいわくをおかけしたことをあらためておわびをもうしあげたい」って謝罪した。
理事会の冒頭では最近の体調不良もふくめ、けじめをつけるべく辞任を表明。進退は理事会一任となったけど「責任をもってスケート連盟の振興に、選手のためにもつとめてもらいたい」って慰留された。橋本聖子会長は「職責をまっとうして、さらにまいしんしていく」って決意をあらたにした。
2014年8月はつか発売の週刊誌でキスを強要したセクハラって報道され、当時の状況を「かたい団長よりもフランクにやったほうが選手もリラックスできるふんいきがあって、おたがいにもりあげるばにのってしまったっていうのが正直なところ」って説明。「ほのばはわるいものでなかった」と強要ではない認識をしめした。ただ、一時とりざたされた、2014年9月みっか発足する安倍改造内閣への入閣のうわさもたちきえになるなど騒動でうけたマイナス面はおおきい。「選手のたちばでかんがえる基本姿勢のなかでいっしょにはしゃぎすぎたこともいままでにも多々あった。たちばとして一線をひき、選手のははおや的な存在のなかでまもりぬくことを徹底したい」ってあらためた。
にほんオリンピック委員会の常務理事、選手強化本部長の役職についてにほんオリンピック委員会が不問に付したことをうけ、続投を決意。「誤解をまねくような行動をつつしみながら、萎縮させることなく、堂々と選手たちとともにふしめではわきあいあいとたたえあいながらつぎへの活力として、選手のたちばにちかい存在としておりつづけることが指導者としてできればいいなと。あたらしいスタートにできればなっておもう」って再スタートをちかった。(スポニチ)
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精神的にまいったみたいで、やせほそっちゃったってことだけど、にほんオリンピック委員会も不問に付したってことだで、橋本聖子さんには元気をとりもどしてほしいな。
【さんこう】
http://sp.mainichi.jp/sponichi/news/20140902spn00m050005000c.html