すき家、ついにひとり勤務を解消 - あきひこのいいたいほうだい

すき家にすきあり！ってことで、ほかのぎゅうどんチェーン店がまれにしか強盗にはいられることがないのにたいして、ひとりすき家だけが強盗にはいられほうだいだった。ほれも、深夜もひとり勤務でやっとることが根本的な原因だっただけど、これまでかたくなにまもってきた深夜のひとり勤務体制を、ついにこの2014年9月末までに解消することにした。

「すき家」はつの最終あかじへ - ひとり勤務解消、ぎゅうどんなみもり250→270円（産経新聞） - Yahoo!ニュース｜2014年8月7日もくようび7時55分配信

ぎゅうどんチェーン「すき家」を展開するゼンショーホールディングスは2014年8月むいか、2015年3月期の連結最終損益が、従来予想の41億円のくろじから13億円のあかじに転落するみとおしだって発表した。労働の過酷さや防犯面の問題が指摘されてきたすき家の深夜のひとり勤務「ワンオペ」を2014年9月末までに解消することを決定。解消できん店舗で深夜営業を休止することがひびく。最終あかじは1982年の創業以来はじめて。

さらに、ぎゅうどんなみもりの本体価格を2014年8月27日から現行よりも20円たかい270円にひきあげることも発表した。

うりあげだか予想も従来の5,379億円から5,250億円に、本業のもうけをしめす営業利益予想も従来の159億円から80億円にそれぞれ下方修正した。一時的な店舗休止、食材価格や人材採用コストの上昇のえいきょうもおりこんだ。

また、ひとかぶあたり中間期8円、期末8円としとった配当も、それぞれ4円にひきさげることもきめた。

ゼンショーホールディングスの小川賢太郎会長兼社長はこのひ記者会見し、「あかじは残念だけど、ワンオペのできるだけはやい廃止をすすめたい」ってかたった。

ひとり勤務をしいられとるみせは深夜だけ休業として、従業員をべつのみせにふりむけ、複数での勤務を実現させる。

すき家は少人数の勤務で費用をきりつめてきたけど、「ワンオペ」を解消することで、収益優先のビジネスモデルから転換をせまられることになる。

なるほど、ひとり勤務の解消で費用がかさむぶん、250円から270円にねだんをあげたり、配当をひとかぶ8円から4円にさげたりするわけだ。ほいでもこの2014年度決算予測でくろじからあかじに転落するわけだ。うん、決断したってことだね。こいで、過酷な労働が解消されて、防犯面でも安心なみせになることをしんじたいね。