中京 地方に おんなの 市長が おらんかったって ことに おどろいただけど、4月 にじゅうよっかの 鈴鹿 市長選で それが 実現しただげな。
- 鈴鹿市の 末松則子 市長
末松則子 鈴鹿 市長 (ちゅうにち)
- いま 40才。
- 2003年、三重 県議に はつ 当選し、自民党 県連 総務会長や 女性 局長を 歴任。
- 三重 県議 2期めの 去年の 12月、鈴鹿 市長選 立候補を 表明し、自民党党を 離党して、選挙戦では 「無所属市民党」を かかげた。
- 4月 にじゅうよっかに 当選して、よくあさ 高校 3年の 長男と 中学 3年の 長女から 「おめでとう。がんばって」と いわれ よろこぶ。
- 4月 25日に 当選 証書を うけとった ときには、「20万人の みなさんの 生命と 財産を まもる 責任を かんじとる」と 表情を ひきしめた。
- 5月 ふつか、新調した しろい スーツに みを つつんで はつ 登庁し、400人の 職員や 市民に 拍手で むかえられる。
- その あと、つぎの とおり 抱負を のべる。
- 「財政的に きびしい 時代だけど、職員や 市民との 対話と 連携で あたらしい 20万 都市を つくって いきたい」
- 「ひがしにほん地震に ついては、中長期的な 視点で 可能な かぎりの 支援を して いく。とり インフルエンザなどを ふくめた 危機 管理 マニュアルを 再検討したい」
- 「おんなだで できる きめこまかな とりくみを 実行して いきたい。その ためにも、どんどん おしえて ほしい」
- 「市長の いすから はなれ どんどん そとへ でて、直接 市民と 会話を すすめる」
わかい おんなの 市長で げんきな 鈴鹿市に なると いいね。
(ねたもと)