暴言にばっかり焦点があたっとるけど、ひとつの叱咤のしかたとしてありかなっておれはおもった。「ひーつけろ」とかはことばのあやだしね。用地買収部局が7年も放置しとったってしったら、ほやおこるだら。
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(さんこう)
- もとのフェースブック投稿|2019年1月30日16:40
- 明石市長の暴言騒動でテレビがつたえぬ発言をけいさい - 神戸新聞記者のおもい - ライブドアニュース|2019年1月30日15時12分
- 明石市では2019年4月に市長選が予定されており、泉房穂市長に加え、2011年の選挙で敗れた前市長で現兵庫県議の北口寛人氏も出馬を予定している。
- 藤井記者は、暴言から1年半以上が過ぎたこのタイミングでの報道について、「詳しいことは分からないが、市長選を控えているので、憶測を呼ぶ時期であることは間違いない。前市長と現市長の戦いの中で影響は非常に大きいと思うが、選挙は複雑な構図もある。色々な憶測が飛び交っているし、単純に判断するべきではない。そのことも含めて慎重に判断した結果、神戸新聞では前后の発言も乗せることにした」と話す。
- 「センセーショナルな部分だけでなく、何を言いたかったのか、周辺も含めた取材をしないといけない。発言自体は許されないことだと思うが、言葉尻だけを切り取って伝えると、報道としての公平さを欠くというか、市民の方の判断材料にならないと思った。他社がどういうデータを入手したのかはわからないし、短いものしか入手できなかった可能性もあるが、私たちは幸い全体像がわかるものを入手できたので、きちんと伝えようと思った」。
- また、地元の反応について藤井記者は「市役所にはおよそ380件の電話やファックスが寄せられ、9割ほどは「辞任しろ」「犯罪的だ」といった否定的な意見だった。一方、駅前などで有権者にインタビューしたところ、「言葉としてはダメだが、頑張っている方であるし、熱い思いから暴発してしまったのかな」と擁護する意見も一定数あった」と明かした。