グランパス、前田のうつくしくも豪快なボレーシュートで快勝! 1 たい 0 でサガンをくだす。
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- 名古屋、前田直輝のスーパーボレーが『月間ベストゴール』にかがやく! - 選考委員も絶賛「すばらしいとしかいいようがない」|サッカーダイジェスト|2020年08月07日
- Jリーグは2020年8月7日、最も優れた得点シーンを表彰する「月間ベストゴール」の2、6、7月度の受賞ゴールを発表した。
- J1からは第5節・サガン鳥栖戦で名古屋グランパスのFW前田直輝が62分に決めた決勝ゴールが選ばれた。左サイドから中央へドリブルで持ち運んだ阿部浩之がゴール前に柔らかいパスを供給。これに走り込んどった前田が、后ろからのボールを華麗なボレーで合わせ、ネットに突き刺した。
- 原博実委員は選考理由について、「阿部からのパスのタイミングに合わせた飛び出し。ほぼ真后ろからの浮き球のパスに合わせたボレーは 素晴らしいとしか言いようがない」と絶賛。この前田のゴールは、シーズン終了時に決定する年間で最も優れたゴールに与えられる「年間最優秀ゴール賞」のノミネートゴールとなる。
- またJ2からは、第7節・水戸ホーリーホック戦でアルビレックス新潟のMF本間至恩が71分に決めた強烈なミドルシュート。J3からは、藤枝MYFCのFW大石治寿が第3節・いわてグルージャ盛岡戦で挙げた59分の巧みなループシュートがベストゴールに輝いとる。
- 3選手の受賞コメントは以下の通り。
- 【J1】前田直輝(名古屋/FW)
「このたび月間ベストゴールに選んでいただき、大変嬉しく思います。入場制限5,000名の中での試合ですが、この大変な時期にスタジアムまで足を運んでくれた、グランパスファミリーの皆さんが作り上げてくれる雰囲気が、僕の気持ちを高ぶらせてくれました。普段なかなかないボレーシュートですが、決まって嬉しかったです。また、選んでいただけるようなゴールを取ります」 - 【J2】本間至恩(新潟/MF)
「月間ベストゴールに選出していただいて、とても嬉しく思います。あのゴールは早川史哉選手、渡辺新太選手のサポートがあって、チーム全員のゴールに向かう姿勢が現れとったからこそ生まれたと思っております。次は勝利につながるゴールを決められるように、1試合1試合に全力を尽くします!」 - 【J3】大石治寿(藤枝/FW)
「明治安田生命J3リーグ6・7月のベストゴールに選んでいただき、誠にありがとうございます。地味なゴールが多い自分にとってこの賞をいただけたことを大変嬉しく思うとともに、恵まれたチームメイトに感謝したいと思います。チームの勝利に貢献出来るようなゴールをまた取ることができるよう、頑張りたいと思います。引き続き応援よろしくお願いします」