ちゅうにちの記事でみた。足助におんなかりゅうどがおるげな。ほいで、とったいのししの肉を料理してみせでだしとるっていう。いってみにゃな。
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足助でジビエカフェをいとなむおんなかりゅうど清水潤子さん
(ちゅうにち - 2019年1月よっか)
- ひとがはしってにげるとおいかけてくるけど、性格はいたって臆病。「ひとをみると警戒して、すごいいきおいでまがってにげる。まがりきれんくてころぶいのししも。『猪突猛進』はしません」。豊田市足助地区のかりゅうど、清水潤子さん47才は、経験からしるいのししの習性をほう紹介する。
△ 散弾銃をたずさえてかりにでる清水潤子さん (豊田市(とよだし)明川町(あすがわちょう)で)
- 昨年2018年11月15日にはじまった豊田市のいのししの狩猟期間は2019年3月15日まで。清水潤子さんは「きのしたやいわのかげなんかでねとることがおおく、くらいところをこのむ」って説明。農作物(のうさくぶつ)のたべごろをみきわめてはたけにくるなど、あたまのいい一面もあるっていう。
- 清水潤子さんはまあひとつのかおをもつ。足助地区のやまあいでジビエ(野生鳥獣肉)料理を提供する「山里カフェ Mui」の経営者。「いのちをたいせつにいただく」とのおもいで、みずからこんだてをかんがえ調理する。
- いのししはしかとならぶジビエの代表格。繁殖期の12月ごろは肉がつき、あぶらののりもいい。「とくにおもさ40キロほどで、1才ぐらいのめすは行動範囲がせばくて筋肉がすくなく、やわらかい」ってはなす。
- うしやぶたにくらべて高たんぱくで、あぶらみもくどくない。ビタミンB群やコラーゲンも豊富で、美容にもいいってされる。足助病院などの調査では、三河のいのししのあかみには、抗酸化物質「コエンザイムQ10」がうしやぶたの2倍以上ふくまれるっていうデータもえられたっていう。
- 「くさい、かたい」っておもわれがちだけど、適切に処理せやあくさみはでん。代表的なししなべ以外にもハンバーグやからあげ、かつ・・・。清水潤子さんは「どんな料理にもおすすめです」って太鼓判をおす。(生津千里さん)
- 山里カフェ Mui(むい)
ジビエ料理がたべれるランチは完全予約制で午前11時から午后2時。すいようびともくようびがやすみ。みせのホームページをみて電話かメールで予約する。豊田市(とよだし)北小田町(きたこだちょう)伯母平(うばだいら)。
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(さんこう)