まえまえからきいとった、にほんからオーストラリアへの潜水艦輸出が実現にちかづいとるらしい。
にほんとオーストラリアのしんがた潜水艦共同開発、アメリカも参加を検討【よみうりのきじから】
- にほんとオーストラリアの両政府が協議開始で合意したオーストラリアのしんがた潜水艦に関する共同開発に、アメリカがくわわる方向で検討を開始したことがわかった。
- にほんとオーストラリアの協力
エンジンやスクリューなど潜水艦本体は海上自衛隊の「そうりゅう」がたをもとにオーストラリアのもとめる性能を実現 - アメリカとオーストラリアの協力
搭載する武器やシステムはアメリカ製を導入し、アメリカとオーストラリアの一体運用を可能に
- にほんとオーストラリアの協力
- にほん、アメリカ、オーストラリアの関係すじが2014年10月27日、あきらかにした。オーストラリア政府が、艦体はにほん製、システムや兵器はアメリカ製の導入を希望しとるためだ。太平洋に面するにほん、アメリカ、オーストラリア3か国による潜水艦の共同開発が実現せやあ、これまで共同訓練の段階にとどまっとった軍事面での協力関係があたらしい段階にはいることになる。
- にほん、アメリカ、オーストラリアは2014年11月にオーストラリアで開催される主要20か国首脳会議のさい、ななねんぶりとなる3か国首脳会談をおこなうみとおしだ。軍事協力について協議するなかで、潜水艦共同開発に関しても非公式に意見交換する方向で調整しとる。これにさきだち、こんげつ2014年10月16日のにほんとオーストラリアの防衛大臣会談では2か国間の共同開発にむけ、協議を開始することで合意した。
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こんかいの潜水艦輸出も、にほんの武器輸出三原則が防衛装備移転三原則へとゆるんでできるようになったことだけど、なんでにほんの捕鯨に先頭きって反対するくにに協力せにゃいかんのか!っていうきもするね。武器輸出をすることで、にほんのえいきょうりょくがつよまるってわけでもなさそうだ。システムや兵器はアメリカ製を輸入するらしいし。
また、武器輸出ができるようになってにほんの武器製造メーカーの商圏が拡大することで、国内の武器調達費用がやすくなるっていう利点はあるとおもうだけど、たんにアメリカを頂点とする軍事同盟によりふかくくみこまれるだけっていうきもするな。
(さんこう)
- トルコとの戦車用エンジン共同開発は破談になっとった - あきひこの いいたいほうだい|2014/08/23
- まあ、紛争当事国に技術がながれちゃうっていう心配より、東シナ海をさわがす中国に技術がながれちゃうっていう心配から、トルコとのはなしが破談になったってのがほんとのとこだね。武器輸出ってのはむずかしいもんだ。
- 捕鯨に逆風だけど - あきひこの いいたいほうだい|2014/04/04
- にほん、オーストラリアの 潜水艦 建造に 協力か - あきひこの いいたいほうだい|2012/07/23
- なるほど、中国の 海洋 進出に 対抗すべく、オーストラリアも 海軍力 増強の 一環と して、あたらしい 潜水艦を つくるだね。にほんも 去年の 12月に 武器 輸出 三原則を 緩和しとって、よその くにが 潜水艦 つくるのにも 協力できる ように なった わけだ。で、オーストラリアが つくらあと しとる、原子力じゃ ない 通常 動力の 潜水艦は、いま にほん 以外じゃ つくっとらんで、にほんに 技術 協力を おねがいしたいって ことだ。
- にほんの えいきょうりょくが つよまるって ことだで、いい ことじゃ ないかな。