浜松の人間でなく、このみせにいったこともないだけど、ちゅうにちの記事によると、浜松における郊外店のくさわけであるのに、郊外店同士の過剰競争にやぶれての閉店らしい。
おれもやっぱり、こういうおおがたこうりてんもクルマでしかいけんとこにあるより、ひとのいきかうまちなかにあったほうがうれしいな。ってか、おおがたこうりてんがまちなかにあることで、ひとがいきかい、まちがにぎわうだよ。
【ちゅうにちのきじから】
ヨーカドー浜松宮竹店 - 来年1月中旬閉店
http://www.chunichi.co.jp/article/shizuoka/20141016/CK2014101602000083.html
セブン&アイ・ホールディングスは2014年10月15日、総合スーパー「イトーヨーカドー浜松宮竹店」の閉店を正式にきめた。このひから21日までの日程で、第1弾の閉店うりつくしセールをはじめた。閉店時期はらいねん2015年1月中旬で調整しとる。
2000年に開業したこのみせは、10万平方メートルのしきちにおおがたスポーツ専門店やベビー用品店がたちならぶショッピングセンター「浜松プラザ」の核店舗。4階だてで、うりば面積は2万2千平方メートル。イトーヨーカドーと婦人服、宝飾雑貨店など専門店25店舗が入居しとる。
「イトーヨーカドー浜松宮竹店」の閉店がきまったのは、浜松市郊外の店舗がおおすぎる「オーバーストア状態」が背景にある。人口が減少して消費回復のあしどりがおもいなか、「郊外店たい中心商店街」っていう構図にとどまらず、郊外店同士の競合がいっそうはげしさをましそうだ。
浜松宮竹店は2000年11月、浜松市内の郊外店のくさわけとして開業。主要幹線の国道152号線にちかい立地条件や、ひろい平面駐車場を有する利便性のよさからたかい集客力をほこり、ピーク時の2013年度(※ 2003年度のまちがいか)は100億円強をうりあげた。
しかし、2005年にイオンのおおがたショッピングセンターがちかくに開業するなど、商圏内への同業のあいつぐ進出でうりあげが低迷。じばさんの食料品など消費傾向にあったしなぞろえの強化につとめたけど、顧客をとりもどせんかった。
郊外店の過剰競争がささやかれるけど、浜松市産業振興課によると「こうりぎょうは出店に意欲的で、新規参入のいごきもある」とのことで、イトーヨーカドーにかわるあらたなこうりてんの進出もありそうだ。