きょうは新美南吉101才のたんじょうび。南吉が女学校の先生やっとった安城(あんじょう)では、「南吉かたらいのいす」の除幕式があった。ばしよは、きょねんおひろめになった「南吉回想のまど」のすぐとなり。
司会のおんなのひとからはじまりのことば
市長あいさつ
いよいよ除幕
おおーっ!
意外に地味か。
代表のかたたちにサルビーもまじって記念さつえい
南吉のおしえごさんのあいさつ
このときはとおりが歩行者天国になっとって、サルビーがやたいを案内してくれる
南吉の下宿のおじさんもあいさつ
つつがなく式典はおわる。
きょうは、うまれ故郷の半田でも、たんじょうびのおいわいをやっとったらしい。
(さんこう)
- 新美南吉:生誕祭 - オブジェを新設−−安城/愛知 - 毎日新聞(安間教雄さん)|2014年07月31日
- 「ごんぎつね」などの作品でしられる童話作家、新美南吉(1913~1943)のたんじょうびの2014年7月30日、南吉が安城高等女学校(いまの愛知県立安城高校)の教師を5年間つとめた安城市で「第1回あんじょう新美南吉生誕祭」がおこなわれた。昨年2013年の生誕100年祭をうけ、安城市が主催した。
- 冒頭、御幸本町(みゆきほんまち)の市道ぞいに新設された「南吉かたらいのいす」の除幕式がおこなわれ、神谷学市長や南吉のおしえごらが参加した。南吉かたらいのいすは、ベンチにこしかけて本をよんどる南吉を、うしろから女学生ふたりがのぞいとる等身大のブロンズ像だ。南吉のよこにこしかけて記念さつえいができる。
- 生誕祭では、歩行者天国になった全長120メートルの市道で、南吉の作品「花のき村と盗人たち」のかみしばいや南吉壁画の制作、南吉カルタの大会、南吉関連商品の販売など多彩なもおよおしがくりひろげられ、おおぜいの家族づれなどでにぎわった。
- 愛知)新美南吉生誕101年 - 安城にオブジェおめみえ:朝日新聞デジタル(森山敏男さん、小暮純治さん)|2014年7月31日03時00分