きょう 2013年 10月 18日、安城市 文化 センター （あんじょうし ぶんか せんたー）の マツバ ホールで 安城市 地域 安全 大会が ひらかれた。
開会から 安城 市民 憲章 唱和、主催者 あいさつ、地域 安全 宣言と つづいて、さいごに らいひん 祝辞。みんなで ちからを あわせて 「安全で 安心して くらせる 安城市を めざす」 ことを ちかいあう。司会は 宮川洋子 （みやかわ ようこ）さん。
式典が おわって、里町内会の 事例 発表。
△ ひだり＝決起 大会 上海自転車の 防犯劇 △ みぎ＝あいさつ こえかけ 運動
つづいて、アトラクションと して 劇団 異空間に よる 防犯劇の 上演。
ひとつめに 未公開 かぶ さぎの 寸劇。「500万円の 未公開 かぶを かったら、2,000万円で かいとって あげるわ」って いう 電話での 約束を まに うけ、なけなしの かねを はたいて 未公開 かぶを かった ものの、担当の おとこは かいとりに あらわれず。会社に 抗議の 電話を するも、「ほの ような ものは 会社に おりません」と とりあって もらえず。寸劇の あと、解説 あり。もうけ ばなしに ろくな はなしは ないよ。
△ ひだり＝未公開 かぶ さぎに あう おいた 夫婦 △ みぎ＝解説
ふたつめに あきすの 寸劇。
「あれ～ ちゃだんすの とこに しまっといた、わたしの へそくりが ない！」
「また でて くるだらあ」って ことで、外出。
うちに もどって びっくり。うちん なかが あらされとる！ ちゃんと かぎを かけて いったか どうかで 夫婦 げんか。
警察に きて もらう。きょうの 被害 だけじゃ なくて、へそくりが なくなったのも あきすの しわざだとの はなし。いっかい どろぼうに はいられた うちは なんかいも はいられる。どろぼう 同士の ネットワークで 玄関 さきに いしを おいたり して、ここは やりやすい うちだぞーって いう めじるしを つけられる ことも あるとの こと。ほう いやあと、夫婦にも おもいあたる ふし あり。
どう せやあ どろぼうに はいられんく なるのかとの 夫婦の といに、錠を ピッキングに よる 解錠 （かいじょう）が むずかしい ピンシリンダー錠に かえたり、玄関の かぎを 二重に したり、ガラスが わられん ように 防犯 フィルムを はったり、補助 錠 （ほじょ じょう）を つけたり、そとに センサー ライトを つけたり、ひとが あるくと おおきな おとの でる 防犯 砂利を ひいたり するのが 効果が あるとの こたえ。
さっそく 夫婦は いろんな どろぼう 対策を ほどこす。
ほんな ことも しらず、また べつの どろぼうが あらわれる。
玄関は あけれんわ、まどは われんわ、あるきゃ おとは でるわで、ほうほうの ていで どろぼうは 退散。めでたし、めでたし。
みんなで ちからを あわせて 犯罪から まちを まもる ことを ちかい、ひとりひとりも また それぞれで 犯罪 対策を やらにゃ いかんって ことを まなんだ、きょうの 大会だった。500人の ホールに 8わり 以上の 参加者。
（さんこう）
- 2012 安城市 地域 安全 大会 - あきひこの いいたいほうだい｜2012-10-23
- 2011年度 安城市 地域 安全 大会 - あきひこの いいたいほうだい｜2011-10-23
- 劇団異空間さんのプロフィール - funfan!
- 名古屋市を 拠点に 活動。自主 公演から 依頼 公演まで はばひろく とりくむ。公演 ばしょは どこでも とわず、学校・施設・小劇場・ホテル・野外などなど、すこしの ばしょが あれば どこでも 公演する。
- 福祉 活動も おこない、児童 養護 施設・老人 ホーム・身体 障害者 施設などなどでも 公演しとる。
- 団員は 20代 前半から 30代 後半まで おり、第2の 家族の ような 集団で ある。
- 谷口真梨さん｜劇団 異空間
- 舞台を はじめ、イベントなどにも 多数 出演。近年は 演劇 教室の 講師を する かたわら さまざまな イベントの 企画 制作も しとる。
- また 現 劇団異空間 座長と して わかて 育成にも とりくんどる。
