鈴鹿の 白子 (しろこ)に 海軍 航空隊が あっただげな。
で、1938年 ごろに たてられた 5棟の 飛行機 格納庫の うち、第3、4、5格納庫が NTT西日本の 所有で いままで 倉庫として つかわれて きただけど、いちばん ちいさい 第4格納庫を 移築して 保存する ことで、ことしの 2月 ここのかに 「鈴鹿市の戦争遺跡を保存・平和利用する市民の会」と 合意しただげな。
- のこっとった 3棟の 格納庫の うちで、おおきい ものは たかさ 10メートル、はば 75メートル あって、おおくの 航空機を 格納する ため 内部に はしらが 1本も ないのが 特徴。
- 移築して 保存されるのは ちいさい ほうの やつで、鉄骨 ひらや 1,653平方メートルだけど、通常の 3倍の 費用で 解体して、NTT西日本が 保管。
- 移築 さきや その あとの 活用 方法などは これから 両者で 相談して、年内に きめる。
- 第3、5格納庫は 撤去される。
- ほんとは ことしの 3月までに 3棟とも とりこわす 予定だっただけど、市民の会の 要望に こたえる かたちで 1棟 だけ のこす ことに なった。
1,653平方メートルもの たてものを 移築して あげるってのは、NTT西日本も ずいぶんと ふとっぱらな もんだね。
(ねたもと)
- 戦争遺跡を移築、保存へ 鈴鹿・旧日本軍航空隊格納庫|中日新聞|2011年2月10日 〔※ すでに リンク ぎれ〕
(さんこう)