あきひこのいいたいほうだい

いいたいほうだいってほどいいたいほうだいにいえるわけじゃないけど、おりおりにかんじたこと、かんしんしたことなんかをかいていくよ

ウイルタ語(アハ 243)

樺太(サハリン)の ユジノサハリンスクで ウイルタ語の 教科書が 出版されたそうだ。編集したのは 池上二良(いけがみじろう)北大名誉教授(87)。文字の ない ウイルタ語を 表記する ため、池上さんが 考案した キリル文字に よる アルファベットの 学習から はじまり、簡単な 文章まで えを みながら たのしく 勉強できるとの こと。


ウイルタ民族は きた樺太を 中心に 350人 おるが、ウイルタ語を はなせるのは もはや 16人に すぎんとの こと。

話者数 16人に まで 減少した ことばが、21世紀に なって はじめて かきことばを もった。アイヌ語よりも ずっと きびしい 状況だと おもうが がんばって ほしい。







できたての 教科書を てに する ウイルタ民族の こども (14日 津野慶氏 撮影) できたての 教科書を てに する ウイルタ民族の こども (14日 津野慶氏 撮影)

※ なんだか 日本人の おとこのこに そっくりだ。

*1:まあはい リンク ぎれ