あきひこのいいたいほうだい

いいたいほうだいってほどいいたいほうだいにいえるわけじゃないけど、おりおりにかんじたこと、かんしんしたことなんかをかいていくよ

三河語 (アハ 242)

大学時代の 関西語を はなしとった 一時期を のぞいて、うまれて このかた ずーっと 三河語を はなしとる。


悪名 たかき 徳川家康の 故土が 三河で あり、江戸ことばの もととも なったので 東京標準語との 差は あんまり ない。


特徴的なのは ぶっきらぼうに きこえる 点だ。現地人同士の 会話は けんかを しとるのかとも いわれる ほどだ。代表的な いいまわしは、


○○じゃん。
例: あの ひとって とっても いい ひとじゃん!

○○だらぁ。
例: おれって かっこいいだらぁ。
(おれって かっこいいだろう)

○○りん。
例: みて みりん。
(みて みなさい)

の 3つ。略して 「じゃんだらりん」ことば! 三河人以外の ひとと はなす とき、つかうのに ちょっと ちゅうちょする ことばが、2番目の 「だらぁ」。ちょっと いなかもんと おもわれそうなんで・・・。


これまで、こんな 三河語の ことを 体系的に かいた ものを みた ことが なかったんだけど、こないだ 偶然に つぎの ような サイトを みつけた。

大府市公式ホームページの なかの 一ページなんだけど、じつに 的確に 三河語の 記述が して ある。三河語を まなびたい ひとには 必読の ページで ある。


(注) 大府は 尾張の くにに 属するが、ことばは ほとんど 三河語で ある。