あきひこのいいたいほうだい

いいたいほうだいってほどいいたいほうだいにいえるわけじゃないけど、おりおりにかんじたこと、かんしんしたことなんかをかいていくよ

ちんぼっていっちゃあいかんのか

ふつうにつかっとることばなのに、テレビや新聞でつかわれとらんって状態がきもちわるい。ちんぼのことだ。あるひとのブログ記事でもこのことをいっとって、わが意をえた。以下に紹介しとく。

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なぜ「ちんぼ」は、放送禁止なのか?

(ある作詞家の第3のブログ - 2014-07-05)

  • これは、ブログであって、放送ではないので、あえて書きますね。昔からずーっと疑問だったんです。「ちんぼ」のことがね。放送禁止用語の代表格。
  • でもさ、「ちんこ」「ちんぽ」「ちんちん」は、放送してたりするからね。「ぼ」になった途端に、絶対にダメになるみたいでさ。なぜだか分からないんですけど。Wikipediaで調べてみたら、「おちんちん」で出てきましたね。その、Wikipediaの中にすらも、「ちんぼ」だけは書いてないんですよね。
  • 放送どころか、ネット上でも規制がかかっているのか? そんなにヤバイのかな? 「ちんぼこ」とは書いてある。「小さな鉾 → ちんぼこ → ちんぼ」となるみたいです。そうやって語源をさかのぼってみると、さらに、「ちんぼ」がいけない理由が、私には分かんないです。その他の放送禁止用語も調べたんですけど、放送禁止用語集。この用語集にすら、「ちんぼ」だけは載ってないんだよね。
  • 私がこういう記事を書くのは、そんなにヤバイことなのか? 私が危惧しているのは、将来的に、「ちんぼ」という言葉が日本から絶滅するのではないか?ってこと。不適切だろうがなんだろうが、そういう日本語が存在しているということを認識した上で、放送禁止用語を連発するような人間は、ガラ悪いから近づきたくないとか、言葉遣いというのは、そういう判断材料にもなるでしょうからね。ダメならダメな理由を、知りたいんですよねぇ。
  • 同様のことは「ゲボ」にも言えます。(「ゲロ」は良いのにね)。で、さっきの放送禁止用語集を見てたら、「芸人」「板前」「床屋」なども載っててさ。それがダメなのかよ?って思ってね。それなら、「お笑い芸人のラッシャー板前」は、「お笑い芸能人のラッシャー調理師」になるのか?
  • 玉袋筋太郎」がイカンというのは、私も思いますけどね(ビートたけしが付けたんだろうけど、どう考えてもやり過ぎだと思う)。なんだか分かんないし、誰が決めてるのかも分かんないです。
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