きょう2020年8月いつか、愛知県がしんがたコロナウイルスさわぎについて2回めの緊急事態宣言をだすことをきめた。安倍晋三政権が感染拡大を放置するなか、愛知県でも2020年7月15日から第2波におそわれて、ほれから3週間たっての緊急事態宣言だ。
【独自】愛知県、緊急事態宣言へ
2020年8月むいかから県またぐ帰省など自粛要請(中日新聞 - 2020年8月5日14時00分)
愛知県は急増しとる新型コロナウイルスの感染を抑え込むため、県独自の緊急事態宣言を出す方針を固めた。期間は2020年8月6日から2020年8月24日まで。お盆の時期を念頭に、大人数での会食や、県をまたぐ帰省など不要不急の行動・移動の自粛を求める。2020年4月に独自の宣言を出した際と異なり、県内全域への休業要請はせん。
大村秀章知事が2020年8月5日午后の会見で発表し、2020年8月6日午前の県対策本部会議で正式に宣言を出す見通しだ。
県内では2020年7月半ばから感染者の急激な増加が続き、2020年7月31日に過去最多の193人の感染が判明。2020年7月以降の感染者は今月2020年8月4日までで1,863人に上っとる。宣言は、お盆休みで人の往来が増加する時期に、感染がこれ以上拡大するのを抑える狙いがある。
宣言では、特にお盆休み期間中の不要不急の行動自粛を要請。5、6人以上の会食や宴会を自粛し、「三つの密」が生じる場の利用を避けるよう求める。県内感染者のおよそ7割を占める20代、30代の若い世代には「自覚をもった行動を」と呼び掛ける。
県をまたぐ不要不急の移動自粛では「お盆休み期間中の帰省はもう一度、家族と検討を」と求め、体調が優れない場合の帰省や旅行を控えるよう求める。居住地や目的地の最新の感染状況を確認することや、体調管理や感染防止対策の徹底も呼び掛ける見込みだ。
県は2020年8月5日から名古屋市の繁華街感染者集団が多発した中区の錦三、栄地区に限定し、飲食店への営業時間の短縮や休業の要請を開始。この範囲は、緊急事態宣言を出しても拡大せん。学校の休校も要請せん。
大村秀章知事は2020年8月4日の会見で、県内の感染状況が厳重警戒の領域にあり「次は緊急事態宣言になる」との認識を示しとった。
県は感染の第1波で、国が東京都などを対象に緊急事態宣言を出した直后の2020年4月10日、県独自の緊急事態宣言を出した。この際は県内全域に休業を要請し、広く外出自粛も求めとった。
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(さんこう)
- 愛知県が一部飲食店に営業時間の短縮を要請 - 2020年8月ついたち - あきひこのいいたいほうだい|2020/08/01
- やっとジムにいけるみたい - 2020年6月ついたちから - あきひこのいいたいほうだい|2020/05/26
- くにが2020年5月じゅうよっかに、愛知県がきょう2020年5月26日に緊急事態宣言を解除して、さいごまで休業要請がつづいとったジムも、やっと来月2020年6月ついたちから解禁になるみたいだ。
- 愛知県が緊急事態宣言を発令 - 2020年4月とおか - あきひこのいいたいほうだい|2020/04/10
- きょう2020年4月とおか、愛知県が緊急事態宣言を発令した。
- 2020年4月10日から2020年5月6日まで
- 全ての不要不急の外出自粛を要請
- 学校の臨時休校も2020年5月6日まで延長
- 政府の緊急事態宣言の対象にも愛知県を含めるよう要請
- 愛知県内で感染が判明した人は2020年4月9日までに300人に達した
- きょう2020年4月とおか、愛知県が緊急事態宣言を発令した。