あきひこのいいたいほうだい

いいたいほうだいってほど、いいたいほうだいにいえるわけじゃないけど、おりおりにかんじたこと、感心したことなんかをかいていくよ

交通事故をへらすために♪ - 2014年度あんじょうし交通少年団意見文集から

2014年度あんじょうし交通少年団意見文集のなかから最優秀にえらばれた作品をつぎに紹介する。

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「交通事故を減らすために」

私は、いつも思っていることがあります。それは、朝、学校に登校するときに、ものすごいスピードで走っていく車があるということです。「交通事故」ということばは、だれもが知っていることばでしょう。自分自身が交通事故にあってしまった人や交通事故の現場を見たことがある人もいるはずです。そして、「自分は絶対大丈夫。」などと言うことができる人はいないはずなのです。もし、すごいスピードで走っている車が通り過ぎるとき、少しよろけてしまい、車道の方へとはみ出してしまったらどうでしょう。おそらく、交通事故になってもおかしくないと思います。

私も実際に、自転車に乗っているときにそのような状況になったことがあります。それは、見通しの悪い道を走っていたときのことでした。車の運転をしている人からは、私が見えていなかったのかもしれません。さらに、夕方で薄暗くなりかけていたことも私を見えにくくしていたのだと思います。私が、電柱を避けようと、車のやってくる方へ少し車道の方へとハンドルを切ったときでした。急に車のブレーキ音が聞こえてきました。驚いて振り向くと運転していた人が少し怒ったように私の方を見てクラクションを鳴らしていました。そのときは、車の方がスピードを出し過ぎていたので、何で私が怒られるのだろうと少し腹が立ちました。しかし、後になって落ち着いて考えてみると、私も車が来ていることが分かっていたので、通り過ぎるまで待てば良かったのだと思えてきました。低学年の時だったら、気をつけることができていたかもしれませんが、高学年になると自転車に乗るときに注意を払わなければいけないことをうまく乗れるから平気、降りるなんてめんどくさい、たぶん大丈夫などと簡単に考えてしまい、全く気にしなくなってしまっていたのです。私は、交通事故にあってからでは遅いのだということをあらためて感じました。

今までをふり返ってみると、保育園のときには、横断歩道を渡るときは、手を挙げて「右、左、右」と声に出して言いながら、必ず確認をするように先生に教えてもらい、母親と一緒に練習をしました。小学校に入っても、手を挙げて、左右を確認してから横断歩道を渡ることを練習しました。手を挙げて渡れば、車が来ても気づいてもらえると思います。だから、何度も練習をするのだと思います。しかし、手を挙げて左右確認するのはめんどくさいし、手を挙げて渡るのは、保育園児ならできても、高学年になると恥ずかしいという気持ちがあり、なかなかできなくなってしまいます。実際、周りの友達を見ても、今ではきちんと行うことができなくなっています。でも、高学年だからこそ、小さい子の見本となるような行動をとらなければいけないのだと思います。私たちが、自ら見本となるような行動をすれば、小さい子たちもまねをすると思います。その小さい子が高学年になったときには、また、小さい子の見本となるでしょう。

このように、基本的なことを忘れずに行うことができなければ、きっと、交通事故を減らすことはできないと思います。そして、みんなが交通事故を減らそうという意識を高めないと、交通事故の件数は減るどころか増える一方ではないでしょうか。みんなが交通事故をこれ以上増やさないように、車を運転する人はスピードを出し過ぎない、安全確認をするなどの交通ルールを守り、歩行者や自転車に乗る人も左右確認するなどの交通ルールを守ることを心がけることが大切だと思います。

今回のことをきっかけに、まずは自分で交通事故の被害者にも加害者にもならないように心がけたいと思いました。そして、高学年としても、回りの小さい子たちにも呼びかけていきたいと思います。

愛知県あんじょう市立明和小学校
6年 天神真尋

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「6年生だで、ちいさいこのみほんとなるような行動をとらにゃいかんだ!」っておもえるこのこはえらいわ。いや、ほれにしても、あるくにも自転車のるにもクルマにびくびくしながらってのはかなしいことだ。


(さんこう)