あきひこのいいたいほうだい

いいたいほうだいってほど、いいたいほうだいにいえるわけじゃないけど、おりおりにかんじたこと、感心したことなんかをかいていくよ

ぼくたちにできる交通安全♪ - 2013年度あんじょうし交通少年団意見文集から

2013年度あんじょうし交通少年団意見文集のなかから作品をひとつ紹介する。

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「ぼくたちにできる交通安全」

「ニュースをお伝えします。昨日、○○市の路上において、小学生と お年寄りの接しょく事故がありました。小学生は、自転車に乗っていて坂道を速いスピードで下っていました・・・」

少し前に、ニュースで報道された自転車事故です。この事故で、お年寄りの方は大けがをされました。その後、裁判になりました。裁判所から、小学生の親は、ものすごく高額なお金をお年寄りの方に支払うよう命じられました。責任は子どもだけではなく、その親にもあるということです。このニュースを見て、ぼくは、けがをしたお年寄りの方はかわいそうだし、親にまで迷惑をかけてしまうことになるんだなと思いました。スピードの出し過ぎで自分がけがをすることは自業自得ですが、この事故のように、自分以外のたくさんの人を不幸にしてはいけません。 事故は、とても悲しいものです。絶対に起こしてはいけないことだと思 いました。そして、ぼくは、この事故は、人ごとではないと感じました。車と同じように自転車も危険な乗り物だと気づきました。自転車に乗っていれば、ぼくたちも、歩いている人の安全を考えて乗らなければいけ ません。一旦停止をしたり、飛び出しに注意したり、スピードの出し過 ぎに気をつけたりすることが大切です。このように、ぼくたちにできる注意はたくさんあります。車のように、自転車に乗る時も交通安全のルールを守って、気をつけて乗りたいと思います。

ぼく自身も、何度かひやっとした経験があります。例えば、前から来 る自転車にぶつかりそうになったり、曲がり角で走ってくる車とぶつか りそうになったりしました。普段の生活の中で、危ないと思う場面がた くさんありました。今思えば、ぶつかっていてもおかしくないくらい周 りを見ていなかったなと思います。

また、最近はヘルメットをかぶらないで自転車に乗っている小学生をよく見かけます。何かの拍子で転んでしまったら、大変なけがになってしまうので、きちんとかぶった方がいいのになと心の中でいつも思っています。ぼくたちの脳は、「おとうふのように柔らかいんだよ」と先生が言っていました。おとうふを上から落としたら、ぐちゃっとつぶれてしまいます。それが、脳だったらと思うとおそろしいです。だからこそ、ヘルメットをかぶって頭を守ることが必要です。ぼくは、いざという時のためにも、ヘルメットをきちんとかぶって、あごひもをギュッとしめたいと思います。事故をふせぐために、ぼくにできることをしていきたいです。

現代社会では、たくさんの人が交通事故でで亡くなっています。ぼくの 住んでいる安城市(あんじょうし)では、2012年に1,195件もの交通事故があり、 そのうち4人が亡くなっているそうです。こんなにもたくさんの事故が 起こる原因は、大人たちにもあると思います。大人でも交通安全のルー ルを無視する人が多くいるからです。この前、信号が赤でも平気で車が進んでいるところを見かけました。もうすぐ赤に変わるだろうなという 時に、まだ変わる前から進んでいる車も見ました。赤になっているのに 止まらないでつっこんでくる車もいます。見ていてこわいなと思います。 だから、ぼくは、横断歩道を渡るときに、
「右見て、左見て、右見て、よしっ。」
と、確認するようにしています。朝の登校の時は、ぼくは班長なので、黄色い班旗を広げて、班員を安全に渡らせるように気をつけています。 けれど、班員の子たちは、友達とのおしゃべりに夢中になっていたり、前の人の後ろをついて歩いたりしていて、自分の目で確かめず渡ってしまいます。ぼく自身も、車が来ているのが分かっていても、まだ行けると思って走って渡ることもあります。心のどこかで、車はぼくたちのことに気づいて止まってくれるだろうと思っている自分がいます。他にも、車の少ない道路をななめ横断したり、道いっぱいに広がって歩いたり、ぼくたち歩行者のマナーが悪い時もあります。これが、おそろしい事故につながる危険性があるのだと思います。

運転者や歩行者が交通ルールを無視したり、交通マナーが悪かったりすることで事故が発生するのなら、ルールを守り交通マナーを意識すれば、事故が減ると思います。だから、一人一人が自分にできる交通安全を考えることがとても大切だと思います。ルールは守らなくてはいけないきまりですが、マナーは周りの人への思いやりの行動です。ぼくは、ルールもマナーとして身につけていきたいです。ぼくの周りで悲しい事故が起こらないように、交通安全についてぼくたちにできることを、みんなで考えていきたいです。そして、みんなの命を守りたいです。

愛知県あんじょう市立桜町小学校
6年 清原宏文

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うん、このこは「ルールをまもるだけじゃなくて、マナーもよくせにゃいかん」ってきづいただね。えらいとおもうわ。


(さんこう)