おもてなし御膳 - あきひこのいいたいほうだい

いま名古屋おもてなし武将隊とかあいち戦国姫隊っていう、戦国時代の武将やおひめさまにふんしてパフォーマンスをするひとたちが人気なだけど、こんどは戦国時代のたべものが登場した。ほれがおもてなし御膳だ。

ぎふまちづくりセンターと岐阜長良川温泉旅館協同組合は、岐阜を拠点に天下を統一した戦国武将織田信長がふるまった「おもてなし御膳」を再現し、4月はつか、岐阜グランドホテルで観光や報道関係者に公開した。
おもてなし御膳（ちゅうにち）
再現したのは、織田信長が岐阜城におった 1573年からなくなる直前の 1582年までに、武将や茶人にだした 6コース 173しな。
本能寺の変の 2週間まえ、安土城で徳川家康をもてなした膳は、伊勢えびのふなもりやさざえのつぼやき、くじらじるなど、支配下にあった伊勢湾のさちをふんだんに使用。
デザートもようかんやくりのうすぎり、おこしまいなど多彩だ。
当時は、しょうゆやさとうをつかわんかったで、しお、はちみつ、みそ、すなどであじを調整。白鳥やガンなどいまはたべん食材は、べつの食材で代用した。
おもてなし御膳（よみうり）
再現につかったのは、江戸時代にまとめられた史料にある実際のこんだてで、さいきんの研究書のレシピをもとに、関係の料理長らが検討をかさね、はんとしがかりで完成させた。
岐阜グランドホテル二村利一総料理長のはなし
「想像以上に食材がゆたか。みためも栄養もバランスがいい」
ぎふまちづくりセンター理事長西村貢岐阜大学教授のはなし
「いいものができた。民間のちからで岐阜の観光をもりあげたい」

〔ちゅうにちとよみうりより〕

いや〜、戦国時代の料理か〜　しょうゆやさとうがなかった時代の料理がどんなもんなのか、ぜひたべてみたいね。ほれも当時にほんでいちばんの権力者織田信長がもてなしにだしたもんだったっていうだで、どんなにか豪勢な料理だっただらあな。ひめたちをはべらせて、おもてなし御膳をいただいて、戦国武将きぶんにひたりたいな（＾_＾）

（さんこう）