伊豆 稲取（いなとり）温泉の 観光協会が、全国公募 1,300 人の なかから 採用した、事務局長の その後に ついての 記事を みかけました。
事務局長を 全国公募したのは、低迷が つづく 温泉街の たてなおしの ため、また 注目を あつめる ためでも あった ようですが、きまったのは 渡辺法子さんと いう かたです。テレビで ごらんに なった かたも おおいんじゃ ないかと おもいます。
渡辺さんは、稲取とは 縁も ゆかりも なく、また、職歴も 銀行や ＮＰＯ法人など、温泉とは あまり かかわりの ない ものでした。
記事に よれば、「かかわりが なかったからこそ、おもった ことが すなおに いえた」との こと。
町役場の 観光担当者に 対しては、「なぜ、観光ガイドの 育成など、観光客を もてなす しくみが ないのか」と 指摘したり、旅館関係者には 「自分の とこだけじゃ なくって、まち全体の ことを かんがえる よう」に 苦言を 呈したり して きたそうです。
（ねたもと）
地域活性化、人づくり欠かせず：日経ネットＰＬＵＳ｜「都市と地方」取材班 豊田健一郎 〔※ リンク ぎれ〕
地域活性化が さけばれて 何年が たった ことでしょうか。全国で 何百の とりくみが なされて きましたが、いったい どれだけの 成功例を きいた ことが あるでしょうか。
記事では ひとづくりが かかせん、と むすんでます。きっと 渡辺さんも そんな、地域を 活性化させる ことの できる パワーを もった ひとなんじゃ ないかと おもいます。
パワーの ある ひとが すきです。自分自身も そう なりたい。
