あきひこのいいたいほうだい

いいたいほうだいってほどいいたいほうだいにいえるわけじゃないけど、おりおりにかんじたこと、かんしんしたことなんかをかいていくよ

桂銀淑 執行 猶予 判決 (アハ 138) (あめーば)

覚せい剤 所持で 逮捕されとった 桂銀淑 (ケーウンスク)に、懲役 1年 6か月、執行 猶予 3年の 判決が くだされたそうです。

以下、きょうの 中日スポーツからの 抜粋です。


桂銀淑 被告は、たてじまの ジャケットの パンツ すがたで ヒールを はいて 入廷。憔悴した やや あおじろい 表情で、職業を きかれると 「歌手の 活動を して おります」と 独特の ハスキー ボイスで よわよわしく こたえた。

(2004年 ごろから 覚せい剤を 使用)

情状 証人と して、桂銀淑 被告と 15年の 親交が ある 会社 役員の 男性が 出廷。「これからは、密に はなしを きいたりとか、めいっぱい がんばりたい」と のべると、桂銀淑 被告は ぼろぼろと ながれる なみだを ハンカチで ぬぐい、もうしわけなさそうに あたまを さげた。

被告人 質問は すべて 韓国語の 通訳を とおして おこなわれた。桂銀淑 被告は 「体調の わるい ときに 使用する ように なった。頻度は 1か月に 2 − 4回」と 使用に いたった 動機を 説明。今後に ついては 「歌手 活動を する つもり。やっては いかん ことを やって しまった。ファンや 家族に もうしわけない ことを して しまった。これからは じぶんの すがたを とりもどして やって いきたい」と なみだごえで 再起を ちかった。

(楡井 裁判官の 判決 理由:覚せい剤に ある ていど なじんどったけど、初犯で あり、縁を きると ちかっとる ことに 期待して 執行 猶予に した)

楡井 裁判官から、「再起の みちは 容易では ないけど、しっかり 意志を もって 努力して ください」と いわれると、桂銀淑 被告は 「ありがとうございました」と なみだを ながして あたまを さげた。

桂銀淑には ほんとうに 再起して、また われわれに その せつなくも つややかな ハスキー ボイスを きかせて ほしい。



(参考)