あきひこのいいたいほうだい

いいたいほうだいってほどいいたいほうだいにいえるわけじゃないけど、おりおりにかんじたこと、かんしんしたことなんかをかいていくよ

きょうの稲村亜美さん♪ - ナイスバッティング!

ミニスカスーツのおねえさんがバッターボックスにはいって、バットをふりかぶる。さあ、かかってきなさい!

2017.11.7 稲村亜美さん (1)
2017.11.7 稲村亜美さん (2)

ピッチャー、キャッチャーのサインにうなづく。

2017.11.7 稲村亜美さん (3)

きたーっ! ミニスカスーツのおねえさん、おもいっきりボールをたたく。

2017.11.7 稲村亜美さん (4)

ごーっ! おもいっきりボールがとんでいく。てごたえをのこして、ミニスカスーツのおねえさんのバットがうしろまでまわりきる。おねえさんのなまえは稲村亜美さん。こんなにバットをきもちよくふりぬくおんなのひとは、いままでにみたことがない。

2017.11.7 稲村亜美さん (5)
2017.11.7 稲村亜美さん (6)

9人くびきり事件

あるおとこが、おんな8人とおとこひとりのあわせて9人のくびをきるっていう事件がおこった。

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「全財産くれたらころしてあげる」 - 白石容疑者、SNSで自殺さそう

東京新聞 - 2017.11.3)

  • 神奈川県座間市(ざまし)のアパートで9人の遺体が見つかった事件で、白石隆浩容疑者(27)が「首吊り士(くびつりし)」「死にたい」という複数のハンドルネーム(ネット上の仮名)で会員制交流サイト(SNSツイッターを使っていたことが2017年11月2日、捜査関係者への取材で分かった。自殺を勧める書き込みもあり、警視庁は自殺願望のある女性を誘い出すのに利用していたとみている。やりとりを重ねた千葉県の女性(21)が取材に応じた。(中沢誠さん、蜘手美鶴さん、谷岡聖史さん)
  • 「自分が被害者になっていたかもしれない」。白石隆浩容疑者が使ったハンドルネーム「死にたい」とやりとりを重ねた女性は2017年11月2日、こう漏らした。
  • 女性は2017年8月下旬、ツイッターに「一緒に死ねる方を募集しています」と書き込んだ。すると2017年9月6日になって、「本気ですか?」と返信があった。本気だと答えると、「一緒に死にますか? 道具も場所もそろってて、実行するだけです」とのメッセージが届いた。
  • 相手は、24才の「りょう」と名乗った。自分との心中を勧め、無料通信アプリ「カカオトーク」を使った電話やメッセージで身の上を語った。
    「自殺願望が芽生えたのは高校2年」「運動部の生徒からいじめを受けたのがきっかけ」「根暗でごめんね」
  • 送ってきた画像は、うつむき気味の、ひ弱な青年。応対は謙虚で、声は爽やかだった。親密になると「人を殺したことがある」「遺体を埋めたことがある」という「告白」も聞かされたが、うそだと思った。
  • 2017年10月31日は女性の21回目の誕生日。この日に都内の水族館で初めて会おうと、約束まで交わした。
  • しかし、その直前の2017年10月下旬になって、電話で言われた一言に気が変わった。「全財産をくれたら、今すぐ殺してあげる」。これで気持ちが冷めた。
  • 2017年10月31日に白石隆浩容疑者が逮捕された后、インターネットで写真を見てハッとした。画像の「りょう」が、容疑者として映っていたから。「会わなくて本当に良かった。本当に怖い」。こう振り返る女性は今、自殺願望はないという。
  • 一方、「首吊り士」のハンドルネームがツイッターに登録されたのは2017年9月中旬。「首吊りの知識を広めたい。本当につらい方の力になりたい」。こんなプロフィールを掲げた。
  • 直后には、自殺願望を書き込んだ人物に「首吊り自殺予定でしょうか?」とメッセージを発信。別の人物には「失敗しておおけがするくらいなら、同じ関東に住んでいるので力になりますよ」と、自殺の手助けをにおわせている。
  • 練炭自殺はハッキリ言って苦しい」「苦しむ時間で比べるなら首吊りのほうが短い」など、自殺の方法に詳しいと思わせる書き込みが目立つ。「友人、家族、SNSに連絡を入れるのは禁止」という「助言」も。相手を孤立させ、自殺を思いとどまらないようにする目的があったとみられる。
    白石隆浩容疑者のおもなかきこみ(東京新聞 - 2017.11.3)
  • 「女性暴行も目的」供述
    白石隆浩容疑者が動機について「女性に暴行する目的もあった」と供述していることが、捜査関係者への取材で分かった。ツイッターを通じ自殺願望のある女性らに接触していたが、「(殺害時に)相手の同意は得ていなかった」「金を奪うためだった」とも供述しており、警視庁は動機の解明を進めている。
  • 捜査一課によると、白石隆浩容疑者は9人全員の殺害を認めている一方で、「本名や年令は知らなかった」と話している。
  • 一人から奪った金額は最大で50万円で、千円程度と少額の被害者も複数いた。
  • 最初に殺害したと供述している女性と、行方不明の東京都八王子市の女性(23)の少なくとも二人については、ツイッターで知り合ったという。
  • 捜査一課は、ツイッターに自殺願望を書き込んだ女性らに、自殺の手助けを装って近づき、自宅アパートに誘い込んだ可能性があるとみている。
    (東京新聞:「全財産くれたらころしてあげる」 - 白石容疑者、SNSで自殺さそう:社会(中沢誠さん、蜘手美鶴さん、谷岡聖史さん)|2017年11月3日朝刊)

横断歩道はとまるもんだよ

こんなこと外国人にいわれとるわがにほんってかなしいな。クルマは横断歩道でとまるっていうくせつけにゃあかんだて。

【あさひの記事から】
(私の視点)横断歩道のルール - 止まらぬ車、戸惑う外国人
名城大学准教授マーク・リバック

私が日本に来て、とまどったことのひとつは、日本は「信号機のない横断歩道は車優先」ということだ。私の母国のイギリスでも、先日訪れたオーストラリアでも、横断歩道に歩行者がいれば必ず車は止まる。それがルールだからだ。日本で育った私の子どもたちは停車してくれることにとても驚き、「オーストラリアの人は親切だね」と感激していた。

日本の法律はどうなっているのかを調べてみると、驚いたことに、日本でも信号機のない横断歩道は歩行者優先となっている。
2017.11.17 八日市 (38) 八日市 - 駅舎 1700-1020

道路交通法38条「横断歩道等における歩行者等の優先」では、歩行者や自転車がないことが明らかな場合を除き、横断歩道直前の停止線で停止できる速度で進行しなければならず、横断歩道に歩行者や自転車があるときは、停止線で停止して、その通行を妨げてはいけないと定められている。一方、警察庁が2017年3月に公表した「2016年における交通事故の発生状況」によると、人対車の交通事故のうちおよそ30%が横断歩道を横断中に起きている。

このままの状態だと、海外から多くの人が訪れる東京オリンピックの際、「横断歩道では車は止まってくれる」のを当たり前だと思っている外国人は、すぐに交通事故にあってしまうだろう。実際にわたしの母が初めて来日したとき、横断歩道であやうく命を落としそうになった。

日本の横断歩道で車と歩行者の行動を観察していると、車優先で、歩行者は車の途切れ目をみはからって横断しているようだ。わたしの日本人の妻も運転中に横断歩道で停車しないひとり。その理由を尋ねると、「日本人は人を待たせることを心苦しく感じる。停車してあげると慌てて渡ろうとして、反対車線の車にひかれてしまうリスクが高まるから、下手に止まらないほうがいい」と話す。車も歩行者もお互いに迷惑のかからないあうんの呼吸をもって横断歩道と付き合っているのだろう。

しかし、これは外国人には通じない。外国人は「日本人は親切で礼儀正しい」と信じているので、きっと横断歩道でも「必ず停車して、私たちが渡り終わるまで笑顔で見守ってくれるだろう」くらいの期待をもっている。そのため、オリンピックイヤーの2020年だけでも歩行者優先のルールを徹底するか、「日本では横断歩道で車はとまりません」と空港に降り立った外国人全員によく周知するか、どちらかにしないと、「日本人は思っていたほど親切じゃない」とがっかりさせるだけでなく、実際に事故にあう外国人も出てしまうだろう。オリンピック成功のためにも、ぜひこの問題に真剣に取り組んでほしい。

【こんなこと外国人に…|いわせあきひこ|フェースブック|2017年11月15日0:23】

   

たべてもたべてもまんだささみフライ

きょうのひるは三泰号でささみ定食♪ いやー、たべてもたべてもささみフライがいっぱいだ。大将、がんばっとるね。

2017.11.21 三泰号 - ささみ定食 800-450
(三泰号 - ささみ定食)

中津川で農村文楽の上演会

わがあんじょうには三河万歳がある。東海道赤坂宿には赤坂の舞台っていうまわり舞台があって、人形浄瑠璃や歌舞伎が演じられたっていう。ほいで、岐阜県では農村文楽がいまもひきつがれとって、こないだ中津川で上演会があっただげな。地域でひきついでいく芸能。いっかいみにいってみたいな。

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おやこの悲哀を情感ゆたかに - 岐阜県文楽・能大会

岐阜新聞 - 2017年11月07日)

(さんこう)

  • 東海道 赤坂宿 - あきひこのいいたいほうだい|2014/06/14
    • 赤坂の舞台
      杉森八幡社の拝殿のみぎがひろばになっとって、ほのおくに倉庫のような社殿あり。おおきなものおきもあったもんだって感心。ちかづくと説明がきがあり、よんでみると、なんと、なかにまわり舞台があるっていう。江戸時代には人形浄瑠璃が演じられ、明治以降は歌舞伎が演じられとったもんだっていう。赤坂の舞台として有名なもんらしく、赤坂宿のにぎわいをいまにつたえる。
  • 文楽 - Wikipedia
  • 浄瑠璃 - Wikipedia
    • 浄瑠璃(じょうるり)は、三味線を伴奏楽器として太夫が詞章(ししょう)を語る音曲・劇場音楽である。
    • 詞章が単なる歌ではなく、劇中人物のセリフやその仕草、演技の描写をも含み、語り口が叙事的な力強さを持つ。このため浄瑠璃を口演することは「歌う」ではなく「語る」と言い、浄瑠璃系統の音曲をまとめて語り物(かたりもの)と呼ぶ。
    • 江戸時代初期以降、個々の太夫の口演が「〇〇節」と呼ばれるようになり、その後流派として成立して、現在は義太夫節・河東節・一中節・常磐津節・富本節・清元節新内節・宮薗節(薗八節)の8流派が存在する。
    • 単独で素浄瑠璃として演じられるほか、流派によっては人形劇である人形浄瑠璃として(文楽など)、歌舞伎音楽として、日本舞踊の伴奏として演じられる。
  • 翁舞 - Wikipedia
    • 翁舞(おきなまい)は、日本の伝統芸能の舞。現在の能楽の原典とされる他、民俗芸能として各地に伝えられている。長寿の翁が人々の安寧を祈って舞う。

如衆水入海一味 - 夕照会書展

ぼんしょうぎゃくほうさいえにゅう
凡聖逆謗斉回入
にょしゅしにゅうかいいちみ
如衆水入海一味
2017.11.18 夕照会書展 - 神谷光園さん「如衆水入海一味」
△ 2017.11.18 夕照会書展 - 神谷光園さん「如衆水入海一味」

あんじょう市民ギャラリーに夕照会書展をみてきた。こんかいの主題は仏教とのことで、案内してくださった神谷光園先生の作品も正信偈(しょうしんげ)からとった「如衆水入海一味」。この句のまえの「凡聖逆謗斉回入」とあわせて、「凡人も聖人も罪人も悪人もみんな阿弥陀仏にすくわれるようになるのは、いろんなみずのながれがうみにはいってみんなおんなじしおのあじになるのとおんなじようなもんだよ」っていう意味になるらしい。ほー、なるほど。

ほかに神谷光園先生からは「のりてつのたび」のはなしなんかをきいて、たのしいひとときをすごしてきた^^


(さんこう)