にほんぢゅうどこもかしこも、外国人観光客のよびこみに熱心だ。にほんて観光立国になっちゃうのかね。
- この調子だと年間1,800万人の外国人観光客
2015年5月ににほんをおとずれた外国人旅行者が、推計で前年同月比49.6%ましの164万1,800人だった。2015年1月から5月までの累計では753万7,800人になり、年間換算で1,800万人ペース。(ちゅうにち) - 南砺市はシンガポールからよびこみ
シンガポールからの観光客誘致にちからをいれとる南砺市(なんとし)に2015年4月じゅうよっか、現地の旅行会社が主催したツアーの一行がおとずれ、相倉(あいのくら)合掌づくり集落の散策や和紙すき体験などをたのしんだ。南砺市は昨年2014年、全国の6自治体・財団法人と共同でシンガポールに事務所を開設。購買力のたかい富裕層をめあてに、誘客や特産品の販路拡大をすすめとる。(ちゅうにち)
△ 南砺市上梨(かみなし)でこきりこのささらおどりを見学するシンガポールからの旅行客 - 岐阜県はインターネットもうしこみで宿泊わりびき
岐阜県内に観光客をよびこまあと、県はインターネットの宿泊予約サイトと連携し、県内への宿泊料金をわりびきするサービスをはじめる。景気刺激を目的にしたくにのおおがた交付金を原資に総額1億7千万円分をわりびきする。(ちゅうにち) - のと鉄道は観光列車でよびこみ
のと鉄道は2015年4月29日から観光列車「のと里山里海号」をはしらせる。田鶴浜建具など能登の伝統工芸がほどこされた観光列車は、専任の女性アテンダントが車内放送で沿線を案内。北陸新幹線開業とむすびついた能登方面への鉄道利用をふやしたいおもいで、2015年度は6万人の観光利用を目標にする。(ちゅうにち)
△ 穴水駅にはいってきた「のと里山里海号」(ちゅうにち) - 南阿蘇鉄道は韓国人、台湾人でにぎわう
南阿蘇鉄道を利用した外国人観光客が2014年度は3万8千人と、前年度の3倍にふえた。すべて韓国と台湾からの旅行者で、ほとんどが団体での利用だった。観光庁の外国人観光客誘致キャンペーンや円やすにくわえ、阿蘇五岳と南外輪山のたにまをはしる南阿蘇鉄道の景観や乗車時間30分っていうてごろさがうけ、高千穂などへのツアーにくみこまれたことがおもな理由とみられる。
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これまでは産業立国でがんばってきたっておもうだけど、方針がかわったのかね。
(さんこう)
- 1~5月の訪日客753万人 - 年間1800万人ペース:話題のニュース:中日新聞(CHUNICHI Web)(共同)|2015年6月17日 15時49分
- 熊本)外国人乗客3倍増 - 南阿蘇鉄道の黒字に貢献:朝日新聞デジタル(野中正治さん)|2015年6月16日03時00分
- 南砺の歴史や自然 - 満足 - シンガポールからツアー客:富山:中日新聞(CHUNICHI Web)(近藤統義さん)|2015年4月15日 〔※ まあはいリンクぎれ〕
- 県内宿泊をネット割引 - 県、大手2サイトと連携:岐阜:中日新聞(CHUNICHI Web)(小野沢健太さん、藤沢有哉さん)|2015年4月15日 〔※ まあはいリンクぎれ〕
- 車窓満喫 - スローな旅 - のと里山里海号試乗:石川:中日新聞(CHUNICHI Web)(荒木正親さん)|2015年4月15日