わが大学時代をすごした彦根のはなしだ。あたらしいひこねおしろ大使がきまったっていうニュース記事をみた。
- 彦根の魅力、おとどけ - あたらしいおしろ大使に小山さんと安松さん:滋賀:中日新聞(河辺嘉奈子さん)|2016年5月26日
- 彦根市の情報を発信する本年度2016年度の「ひこねおしろ大使」にえらばれたふたりが2016年5月25日、彦根市役所をおとずれ、大久保貴市長に抱負をのべた。彦根市内外の行事に参加するなど年間20回ほどでばんがあり、宣伝を約束した。
- ふたりは、彦根市平田町の大学4年生小山舞海(むつみ)さん21才と彦根市高宮町の会社員安松花子さん24才。彦根観光協会を事務局とする運営委員会の選考で、男性ふたりをふくむ13人の応募者のなかからえらばれた。任期は2016年6月ついたちから1年間。
〔ひだりが小山舞海さんでみぎが安松花子さん〕 - 彦根でうまれそだち、建築学をまなんどる小山舞海さんは、城下町ならではのまちなみや銀座どおりをはじめとする彦根市内に11ある商店街がおきにいり。「7月のゆかたまつりがたのしみ」ってはなした。
- 東大阪市出身の安松花子さんは、就職をきっかけに彦根へひっこした。キャッスルロードであゆのしおやきをたべるのがすきで「彦根はいちどおとずれやとりこになる魅力がたくさんある。しっかり宣伝したい」っていきごんだ。
- ふたりが“リケジョ*1”だってしった大久保貴市長は「戦国武将の石田三成がブームですし、歴女*2にもなってください」って期待しとった。
- 2016年5月31日に彦根商工会議所で選任式がある。
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うーん、よは時代劇ばやり。しらんまにこんなのができとっただ。石田三成の居城だった佐和山城(さわやまじょう)があるのも彦根市内。あたらしいひこねおしろ大使のふたりに、宣伝材料はいっぱいある。がんばってほしいもんだ。