あきひこのいいたいほうだい

いいたいほうだいってほどいいたいほうだいにいえるわけじゃないけど、おりおりにかんじたこと、かんしんしたことなんかをかいていくよ

認定要件は 30年 以上 〜「200 年住宅」〜 (アハ 214) (あめーば)

以前の 日記に かいた 自民党の 「200 年住宅構想」の 法案を 国土交通省が とりまとめた ようです。


(参考)



【法案の 概略】 (2008年2月20日/官庁速報より)


名称
長期優良住宅普及促進法案」

目的
福田内閣の 政策の はしらの ひとつで あり、数世代に わたり 使用可能な 「200 年住宅」の 普及を 促進する。

長期優良住宅としての 認定要件
・維持保全期間が 「30 年」 以上で ある こと。

・耐震性や 住民の 生活様式の 変化に 対応できる 間取りの かえやすさが ある こと。
ただし、初の計画期間を超えてさらに長期優良住宅として 使用する場合は、計画の変更を申請し、認定を受ける。

(住宅局)

「少なくとも一世代に相当する期間の維持保全計画は 必要ということであり、30 年でいいということではなく 引き続きそれ以上の期間の維持管理を想定している」

制度の 運用
国土交通大臣が 基本方針を 策定し、住宅建築事業者や 分譲事業者は 「長期優良住宅建築等計画」を 作成し、地方自治体に申請する。

計画認定後の 優遇措置
固定資産税などの 税負担が 一般住宅 以下に なる。

償還期間 50 年の 超長期住宅ローンなどの 適用が うけれる ように なる。

中古住宅市場の 活性化に つなげるため
住宅履歴書を 作成し、保存する ことなども 義務づける。

法案提出予定
26 日の 閣議決定後、今国会に 提出。



(感想)


総理が 昨年 10 月の 所信表明演説で、「大量生産、大量消費を よしと する 社会から 決別する」と 宣言し、約 30 年サイクルで 「たてては こわす」と いう 現在の 住宅の ありかたを みなおし、「200 年住宅」を 導入する 必要性を うったえて おった・・・ はずだったんだけど、


認定要件が 「200 年」じゃ なくって 「30 年」で いいってのは、ちょっと 構想が こつぶな ものに なっっちゃったのかな・・・。