福田政権の 外交活動が 活発の ようです。
小泉総理の ときは、靖国参拝など 硬直的な 外交姿勢が めだちましたが、ちょっと かわって きた ようです。
隣国との 外交に おいても、つぎの ような 成果を おさめて おります。
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- (中国)
- 昨年末 福田総理の 訪中 以来、あいてがわから たかい 評価を える。
- (韓国)
- 次期大統領 イミョンバク(이 명박)氏と、「シャトル外交」の 復活に ついて 基本的に 合意する。
- (ロシア)
- 「ロシアとの 関係を たかい 次元に あげたい」と いう、福田総理から プーチン大統領への 親書に 対する 返書が とどき、外務省すじでは 「大統領の 北方領土問題解決への つよい 意欲の あらわれ」と うけとる。
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さらに、先日の ダボス会議(世界経済フォーラム年次総会)で 福田総理が 発表した 「クールアース推進構想」の 一環と して、発展途上国の 温暖化対策に 対する ODA(無償資金協力や 円借款など)を おこなう ようです。
- ODA 第 1 弾支援 候補の 4 カ国
- ナイジェリア、セネガル、南アフリカ共和国、マダガスカル
にし アフリカの ナイジェリアと セネガル みなみ アフリカの 南アフリカ共和国と マダガスカル
この ように、アフリカ諸国への 支援を おこなう ことに より、5 月 横浜市で 開催の 第 4 回アフリカ開発会議(TICAD)や、7 月の 北海道洞爺湖サミットなどでの 日本の 指導力を つよめて いく 方針の ようです。
(参考記事)
- 中日新聞:温暖化対策、アフリカ優先 政府、第1弾で途上国に1兆円:地球発熱(CHUNICHI Web) 2008年2月3日
- 首相がダボス演説、温暖化対策で技術革新3兆円投入 : 政治 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)