この宣伝文句にひかれたよ。
10年間つとめたフランス版ボーグ誌の編集長をやめて、59才であたらしく「CRファッションブック」っていう雑誌のたちあげにいどむ、カリーヌ・ロワトフェルドさんっていうひとをとりあげた映画『マドモアゼルC ~ファッションに愛されたミューズ~』の宣伝用ポスターにのっとるのがこの写真だ。
おれよりふたつとしうえになるこのひとだけど、いくつになってもいろけをわすれんってのがうれしいな。
映画館上映はことし2014年5月ここのかからだげな。
(さんこう)
- ファッションの女王~転落セレブまで…この春の“憧れの女”映画に注目!|シネマカフェ cinemacafe.net|March 10, 2014(Mon) 21:07
- ファッション界で絶大な人気とえいきょうりょくをほこる、もとフランス版ボーグ誌の名物編集長カリーヌ・ロワトフェルドにせまった映画『マドモアゼルC ~ファッションに愛されたミューズ~』。本作は、ファッショニスタ、カリーヌ・ロワトフェルドが、みずからのイニシャルを冠し59才にしてたちあげた新雑誌「CRファッションブック」での挑戦と創造のひびをえがきだしていくドキュメンタリー。
- いまもなお現役で精力的にしごとをこなしながらも、「なによりも家庭が優先」ってかたり、ははとして家族をたいせつにするカリーヌ。ほの一方で、つねにピンヒールをはきこなし、女性らしさもわすれとらんかのじょのいきかたは、おおくの女性のこころのあこがれのまとでもある。
- このはる、ほんな「なりたい!」あこがれの女性たちをえがいた映画がぞくぞくと公開される。
- まずは『マドモアゼルC』。この「C」とは、もちろんカリーヌのこと。ボーグ誌編集長っていう「王冠」をてにし、10年間、かずかずの斬新な誌面をてがけ、ファッション界に旋風をまきおこしたカリーヌ。ほの「王冠」をみずからぬぎすて、あらたなステージにたつかのじょが、新雑誌「CRファッションブック」をいかにして成功へとみちびいたか、ほのうらがわをトム・フォードをはじめドナテッラ・ベルサーチ、カール・ラガーフェルドらトップデザイナーや、カニエ・ヱスト、アリシア・キーズ、ビヨンセ、サラ・ジェシカ・パーカーらはなやかなセレブとの交友関係もまじえながらせまっていく。
- アメリカのタイム誌がえらぶ、「世界でもっともえいきょうりょくのある100人」に選出されたこともあり、現在はハーパーズ・バザーのグローバル・ファッション・ディレクターとしてもかつやくするカリーヌ。
- キャリアと家庭、くわえてうつくしさ、女性のあこがれすべてをてにいれ、59才になったいまも、ファッション業界の第一線でかつやくするかのじょのかっこいいいきかたには、あこがれをとおりこし、陶酔すらおぼえてしまいそうになる。
(中略) - 「女性が主人公の映画をみたいひとはようけおる」と、ケイトがアカデミー賞授賞式でもスピーチしたように、このはる、スクリーンには、かのじょたちのようにかがやきをはなつすてきな女性たちがまっとるはずだ。
- 『マドモアゼルC~ファッションに愛されたミューズ~』は2014年5月ここのかきんようびからTOHOシネマズシャンテほか全国で公開。
- 映画『マドモアゼルC』公式サイト